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J-GLOBAL ID：200903077447230605

無線通信システム

Inventor：
小松 雅弘

About 小松 雅弘


Applicant, Patent owner：
日本電気株式会社

About 日本電気株式会社


Agent (1)： 野田 茂
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998350243
Publication number (International publication number)：2000174678
Application date： Dec. 09, 1998
Publication date： Jun. 23, 2000
Summary：
【要約】【課題】 相手側無線局の方向を特定することなく良好な通信状態を確保する。【解決手段】 制御信号読取部34は、第2の無線局6から受信した信号より受信品質測定部20の測定結果により制御信号発生部22が発生した送信電力制御信号を抽出する。受信品質測定部30は、アンテナ装置8の受信アンテナ特性を切り替えて受信信号の受信品質を測定し、もっとも良好な受信品質が得られるアンテナ特性を特定する。そして、送信制御部40は、アンテナ装置8の送信アンテナ特性を、受信品質測定部30が特定した前記アンテナ特性に相当する送信アンテナ特性に切り替え、その後、制御信号読取部34が抽出した送信電力制御信号により第2の無線局6における受信品質の低下が判明した場合には、もとの送信アンテナ特性または他の送信アンテナ特性に切り替える。
Claim (excerpt)：
相互に無線信号を送受信する第1および第2の無線局を含み、前記第1の無線局は複数のアンテナ特性を切り替えて送受信可能なアンテナ装置を備えた無線通信システムであって、前記第2の無線局は、受信信号の受信品質を測定する受信側受信品質測定部と、前記受信側受信品質測定部の測定結果に係わる信号を前記第1の無線局に送信する制御信号送信手段とを備え、前記第1の無線局は、前記第2の無線局から受信した信号より前記受信側受信品質測定部の測定結果に係わる信号を抽出する信号抽出手段と、前記アンテナ装置の受信アンテナ特性を切り替えて受信信号の受信品質を測定し、もっとも良好な受信品質が得られるアンテナ特性を特定する送信側受信品質測定部と、前記アンテナ装置の送信アンテナ特性を、前記送信側受信品質測定部が特定した前記アンテナ特性に相当する送信アンテナ特性に切り替え、その後、前記信号抽出手段が抽出した前記信号により前記第2の無線局における受信品質の低下が判明した場合にはもとの送信アンテナ特性または他の送信アンテナ特性に切り替えるアンテナ特性制御手段とを備えたことを特徴とする無線通信システム。
IPC (2)：
H04B 7/06 ,  H04B 7/26
FI (2)：
H04B 7/06 ,  H04B 7/26 D
F-Term (15)：
5K059CC02 ,  5K059DD02 ,  5K059EE03 ,  5K067AA02 ,  5K067BB02 ,  5K067CC24 ,  5K067DD13 ,  5K067DD24 ,  5K067DD43 ,  5K067DD45 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067KK03
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (4)
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