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J-GLOBAL ID:200903077496367551

列車速度照査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野村 滋衛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991349128
Publication number (International publication number):1993161222
Application date: Dec. 06, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 地点情報を受信する受信回路5と、列車の速度信号を発生する速度信号発生部30と、線区に対応する速度照査パターンを作成する照査パターン作成部40と、列車の現在位置に応じた位置信号を出力する位置検出部6と、この位置信号に対応して前記照査パターンに基づき速度照査信号を発生する照査信号発生部12と、この速度照査信号と前記速度信号発生部30からの速度信号を比較し差信号を出力する照査部13と、この照査部13に後続しブレーキ装置を駆動する出力回路14とを含み、前記照査パターン作成部40が、線区データ記憶部9と、異なる勾配毎に用意された複数の速度パターンを記憶したパターンファイル記憶部10との記憶内容に基づいて照査パターン作成回路11が夫々の勾配に応じた速度照査パターンを合成した速度照査パターンを作成する。【効果】 勾配状況を加味した実情に合った列車制動を実現でき、また制動機構の摩耗が少ない。
Claim (excerpt):
地上側に設けられた地上子(4) からの地点情報を受信する受信回路(5) と、列車(1) の速度に対応する速度信号を発生する速度信号発生部(30)と、前記地点信号に基づき線区に対応する速度照査パターンを作成する照査パターン作成部(40)と、前記地点信号受信回路(5) の出力に基づき列車の現在位置に応じた位置信号を出力する位置検出部(6) と、この位置信号に対応して前記照査パターンに基づき速度照査信号(REF) を発生する照査信号発生部(12)と、この速度照査信号と前記速度信号発生部(30)からの速度信号を比較し差信号を出力する照査部(13)と、この照査部に後続しブレーキ装置を駆動する出力回路(14)とを含み構成される列車速度照査装置において、前記照査パターン作成部(40)は、照査パターン作成回路(11)と、夫々の線区毎の情報を記憶した線区データ記憶部(9) と異なる勾配毎に用意された複数の速度パターンを記憶したパターンファイル記憶部(10)とを有し、これら記憶内容に基づいて照査パターン作成回路(11)が夫々の勾配に応じた速度照査パターンを合成して線区毎の勾配を加味した速度照査パターンを作成することを特徴とする列車速度照査装置。
IPC (2):
B60L 15/40 ,  B60L 3/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭59-011702
  • 特開昭54-055904
  • 特開昭55-019619

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