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J-GLOBAL ID:200903077541106101

車両の走行域認識装置及びそれを備えた自動車の安全装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993167011
Publication number (International publication number):1995017299
Application date: Jul. 06, 1993
Publication date: Jan. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 白線検知に関して支障発生の有無を検出することができる車両の走行域認識装置及びそれを備えた自動車の安全装置を提供する。【構成】 CCDカメラ2の画像データにより白線を検知し自車の走行域を認識する走行域認識装置と、認識された走行域からの逸脱を防止するキープレーンシステムとを備えてなる自動車の安全装置であって、上記走行域認識装置には、画像の白線上に位置する任意の点を基準点として設定し得る画像処理部41と、舵角センサ9及び車速センサ10でなる自車走行状態検出手段と、基準点の所定時間後における画像上の位置を予測する進行路予測部43と、基準点が所定時間後に得られた画像の白線上に位置しているか否かを判定するフェイル判定部44とが設けられており、上記基準点が上記所定時間後の画像の白線上に位置していない場合には、キープレーンシステムの作動が停止されることを特徴とする。
Claim (excerpt):
自車前方の道路画像を入力する画像入力手段を備え、該画像入力手段で得られた道路画像に基づいて、道路上に記された走行レーンの案内ラインを検知して自車の走行域を認識する車両の走行域認識装置であって、上記道路画像上において案内ライン上に位置する任意の点を基準点として設定する基準点設定手段と、自車の走行状態を検出する走行状態検出手段と、該走行状態検出手段の検出値に基づいて上記基準点の所定時間後における道路画像上の位置を予測する予測手段と、該予測手段でその位置を予測された基準点が上記所定時間後に得られた道路画像上の案内ライン上に位置しているか否かを判定する判定手段とを備えたことを特徴とする車両の走行域認識装置。
IPC (5):
B60K 31/00 ,  B60R 21/00 ,  G05D 1/02 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-304503
  • 特開平3-231311
  • 白線検出装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-170592   Applicant:いすゞ自動車株式会社

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