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J-GLOBAL ID:200903077580239712

光ヘッド装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 兼行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996250081
Publication number (International publication number):1997274730
Application date: Sep. 20, 1996
Publication date: Oct. 21, 1997
Summary:
【要約】【課題】 基板厚さの異なる二種類の光記録媒体の再生時に、光の利用効率が低下するために再生信号のS/Nが低下する。波長635nm〜650nmの光を出射する半導体レーザを用いるときは、追記型コンパクトディスクの再生ができない。【解決手段】 モジュール1内の半導体レーザからの波長635nmの出射光は、ディジタルビデオディスク等の基板厚さ0.6mmのディスク7上に集光される。ディスク7からの反射光は、モジュール1内の光検出器で受光される。モジュール2内の半導体レーザからの波長785nmの出射光は、コンパクトディスク等の基板厚さ1.2mmのディスク8上に集光される。ディスク8からの反射光は、モジュール2内の光検出器で受光される。モジュール2からコリメータレンズ4までの波長785nmの光に対する光路長は、モジュール1からコリメータレンズ4までの波長635nmの光に対する光路長よりも短い。
Claim (excerpt):
第一の波長の光を出射する第一の光源と、第二の波長の光を出射する第二の光源と、第一及び第二の光検出器と、前記第一の光源からの出射光と前記第二の光源からの出射光を合波して第一又は第二の基板厚さの光記録媒体に導くと共に、前記第一の光源から出射して前記光記録媒体で反射された光を前記第一の光検出器に導き、前記第二の光源から出射して前記光記録媒体で反射された光を前記第二の光検出器に導く光合分波手段と、該光合分波手段と前記光記録媒体の間に設けられた、対物レンズを含むレンズ系を有する光ヘッド装置であって、前記第二の基板厚さは前記第一の基板厚さよりも厚く、かつ、前記第二の光源から前記レンズ系までの実効的な光路長は、前記第一の光源から前記レンズ系までの実効的な光路長よりも短く設定されており、前記第一の光源からの出射光を用いて前記第一の基板厚さの光記録媒体に対し記録あるいは再生を行い、前記第二の光源からの出射光を用いて前記第二の基板厚さの光記録媒体に対し記録あるいは再生を行うことを特徴とする光ヘッド装置。
IPC (2):
G11B 7/135 ,  G11B 7/125
FI (2):
G11B 7/135 Z ,  G11B 7/125 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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