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J-GLOBAL ID:200903077654279398

内視鏡用処置具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998151645
Publication number (International publication number):1999342133
Application date: Jun. 01, 1998
Publication date: Dec. 14, 1999
Summary:
【要約】【課題】 狭い管腔内や複雑な分岐部のように挿入作業が困難な部位に対しても確実に誘導することが出来て、作業能率の向上を図ることが出来る内視鏡用処置具を提供する。【解決手段】 切刃13が設けられた先端部材をその遠位端に取り付けた可撓性チューブ4にはその中心軸上で操作チューブ7及び中空パイプ8が進退自在に挿通され、中空パイプ8の遠位端に取り付けた先端チップ9の近位端には切刃12が設けられ、対向する切刃13とで組織を切除できるようにすると共に、操作部3の後端の孔18からガイドワイヤ26を可撓性チューブ4の中心軸に沿って挿通可能にして、このガイドワイヤ26を中空パイプ8の遠位端の先端チップ9より前方に突出させ、このガイドワイヤ26を狭窄部或いは分岐部等の目的とする部位にまず通すことにより、ガイドワイヤり26をガイドとしてシース部2の先端側を目的とする部位に簡単かつ円滑に誘導し易い構造にした。
Claim (excerpt):
可撓性管と、前記可撓性管の内腔を同心状に進退自在に挿通される操作部材と、前記操作部材の先端に設けられ、前記可撓性管の先端の先端部材から前記可撓性管の中心軸上に沿って移動自在の先端チップと、前記先端チップの遠位端に設けられた球状部と、前記先端チップの近位端の周縁の少なくとも一部に設けられた切刃と、前記切刃の内側に設けられた中空凹部と、前記操作部材の近位端側に設けられ、前記操作部材の進退操作を行う操作部と、を有する内視鏡用処置具本体と、前記内視鏡用処置具本体に一体的又は挿通自在に設けられ、前記可撓性管のほぼ中心軸上に配置され、前記先端チップの遠位端から突出するワイヤ状のガイド部材と、からなる内視鏡用処置具。
IPC (3):
A61B 10/00 103 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/32 330
FI (3):
A61B 10/00 103 Z ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/32 330
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 内視鏡用処置具
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-005653   Applicant:オリンパス光学工業株式会社

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