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J-GLOBAL ID:200903077731087243
リチウムイオン二次電池
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 英俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997136892
Publication number (International publication number):1998326629
Application date: May. 27, 1997
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 負極集電体の負極側リード線接続部にリチウムが析出してデンドライトが発生するのを抑制できるリチウムイオン二次電池を得る。【解決手段】 正極板1と負極板2とをセパレータ3を介して渦巻状に巻回して極板群を形成する。負極集電体2aの負極側リード線接続部2cとセパレータ3の内側巻回層3b(正極板1の他方の端部1dに対応する部分)との間にリチウムイオン移動阻止用絶縁物4を配置する。
Claim (excerpt):
正極集電体に金属酸化物を主成分とする正極材層が担持されてなる帯状の正極板と、負極集電体にリチウムのドープ及び脱ドープが可能な炭素材料を主成分とする負極材層が担持されてなる帯状の負極板とが帯状のセパレータを介して渦巻状に巻回されてなる極板群を有し、前記極板群の内周側に位置する前記正極板の長手方向の一方の端部から前記正極集電体の一部が露出させられて正極側リード線接続部が形成され、前記極板群の外周側に位置する前記負極板の長手方向の一方の端部から前記負極集電体の一部が露出させられて負極側リード線接続部が形成され、前記正極側リード線接続部及び前記負極側リード線接続部は巻回されたセパレータによって形成された隣り合う2つのセパレータ巻回層の間に配置され、巻回された前記正極板の長手方向の他方の端部は内側に位置する前記セパレータ巻回層を間に介して前記負極側リード線接続部と対向するように配置されているリチウムイオン二次電池であって、前記負極側リード線接続部と前記正極板の前記他方の端部との間には、両者間におけるリチウムイオンの移動を阻止するようにリチウムイオン移動阻止用絶縁物が配置されていることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (2):
FI (3):
H01M 10/40 Z
, H01M 4/02 C
, H01M 4/02 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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非水電解液二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-359095
Applicant:ソニー株式会社
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リチウム二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-072944
Applicant:富士電気化学株式会社
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