Pat
J-GLOBAL ID：200903077736555598

バイオリアクターを備えた温室

Inventor：
米田 幸雄

About 米田 幸雄


Applicant, Patent owner：
米田 幸雄

About 米田 幸雄

, 
平川 きみ

About 平川 きみ

, 
米田 美菜恵

About 米田 美菜恵


Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002048004
Publication number (International publication number)：2003245018
Application date： Feb. 25, 2002
Publication date： Sep. 02, 2003
Summary：
【要約】【課題】好熱菌で生ゴミなどのバイオマスを処理するバイオリアクターと温室とを組み合わせることにより循環型システムに近付けた装置を提供する。【解決手段】バイオリアクター4は、加熱手段22および攪拌機15を備え、湿潤状態のバルク状バイオマス17を空気の存在下で好熱菌によって分解再合成させ、生成した炭酸ガスを含む排気の少なくとも一部を温室3内に供給し、攪拌軸14方向を向く送りと、半径方向を向く送りとを行う攪拌羽根15cを設けた攪拌機15を備え、緩い速度でバイオマス17を循環させると共に、加熱手段22に近い部分に生じる高温部分と、供給される空気に接する低温部分とを生じさせる。更に、脱臭器11、蓄熱器12、保温室13を設けることができる。
Claim (excerpt)：
温室およびバイオリアクターからなり、該バイオリアクターは、加熱手段および攪拌機を備え、湿潤状態のバルク状バイオマスを空気の存在下に高度好熱菌によって分解再合成させ、生成した炭酸ガスを含む排気の少なくとも一部を前記温室内に供給し、前記攪拌機は、攪拌軸方向を向く送りと、半径方向を向く送りとを行う攪拌羽根を設けており、該バイオリアクター内を前記回転軸方向及び該軸と交差する方向に緩い速度で前記バイオマスを循環させると共に、該バイオリアクター内に、前記加熱手段に近い部分に生じる高温部分と、供給される前記空気に接する低温部分とを生じさせ、少なくとも間欠的に前記湿潤状態のバルク状バイオマスを新たに供給しながら前記分解再合成を行わせるようにしたバイオリアクターを備えた温室。
IPC (6)：
A01G 9/24 ,  A01G 9/18 ,  B01F 7/04 ,  B01F 15/06 ,  B09B 3/00 ZAB ,  C05F 17/02
FI (6)：
A01G 9/24 Q ,  A01G 9/18 ,  B01F 7/04 A ,  B01F 15/06 Z ,  C05F 17/02 ,  B09B 3/00 ZAB D
F-Term (38)：
2B029SA06 ,  4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004AC02 ,  4D004BA04 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CA48 ,  4D004CB04 ,  4D004CB28 ,  4D004CB32 ,  4D004CB50 ,  4D004CC02 ,  4D004CC07 ,  4D004CC08 ,  4D004CC15 ,  4D004DA02 ,  4D004DA03 ,  4D004DA06 ,  4D004DA13 ,  4D004DA20 ,  4G037CA11 ,  4G037EA03 ,  4G078AA22 ,  4G078AB20 ,  4G078BA01 ,  4G078DA01 ,  4G078EA03 ,  4H061AA03 ,  4H061CC41 ,  4H061CC47 ,  4H061EE64 ,  4H061GG18 ,  4H061GG43 ,  4H061GG47 ,  4H061GG48 ,  4H061LL02
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (7)
Show all
Cited by examiner (7)
Show all

Return to Previous Page

TOP

BOTTOM