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J-GLOBAL ID：200903077746796887

汚濁水の浄化装置

Inventor： 福永 和久 ,  近藤 敏 ,  坂田 守生 ,  近藤 三雄
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社
Agent (1)： 田村 弘明 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994265894
Publication number (International publication number)：1996126894
Application date： Oct. 28, 1994
Publication date： May. 21, 1996
Summary：

【要約】【目的】 接触材として空隙率の高い繊維質からなる紐状体、網状体あるいは多孔体を用いて浄化効率を向上し、この充填材からの落下汚泥を効率的に排出する汚泥堆積構造と排出構造を有し、長期にわたって浄化効率を安定維持可能な河川水、湖沼水などの汚濁水の浄化装置を提供する。【構成】 接触材として空隙率が90%以上の繊維質の紐状体、網状体あるいは多孔体を多数配設し、この接触材の設置部下部の槽底をテーパー面にしてその終端に溝状の汚泥溜まりを形成し、この汚泥溜まりの上方には、排泥ロボットを出入可能な開口を設けたことを特徴とする。

Claim (excerpt)：

浄化槽内に接触材として空隙率が90%以上で繊維質の紐状体、網状体、多孔体、布状体のいずれかを多数配設し、この接触材の設置部下部の槽底をテーパー面にしてその終端に溝状の汚泥溜まりを形成し、この汚泥溜まりの上方には、排泥ロボットを出入させる空間と開口を設けたことを特徴とする汚濁水の浄化装置。

IPC (2)：

C02F 3/06 ZAB ,  C02F 3/10 ZAB

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 特開昭57-156086
  
• 汚水の浄化方法および設備
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-037350   Applicant：新日本製鐵株式会社