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J-GLOBAL ID:200903077765622733

セラミックスシンチレータ、それを用いた放射線検出器および放射線検査装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996301658
Publication number (International publication number):1997202880
Application date: Nov. 13, 1996
Publication date: Aug. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 放射線検出器のS/N比、さらには放射線検査装置の診断能等の向上を図るために、セラミックスシンチレータの光出力をより一層高める。【解決手段】 化学式:R2(1-x-y)Pr2xCe2yO2 S(式中、RはY、Gd、LaおよびLuから選ばれる少なくとも 1種の元素を示し、 xおよび yはそれぞれ 5×10-5≦ x≦ 1×10-2、 0≦ y≦ 1×10-4を満足する数である)で基本的に表される希土類酸硫化物蛍光体の焼結体からなり、この焼結体の密度が真密度の99.5%以上であるセラミックスシンチレータである。このセラミックスシンチレータは、HIP処理条件の改良等に基く焼結体の高密度化を通じて残留気泡の低減を図り、これによって光出力の向上を図ったものである。
Claim (excerpt):
化学式:R2(1-x-y)Pr2xCe2yO2 S(式中、RはY、Gd、LaおよびLuから選ばれる少なくとも 1種の元素を示し、 xおよび yはそれぞれ 5×10-5≦ x≦ 1×10-2、 0≦ y≦ 1×10-4を満足する数である)で基本的に表される希土類酸硫化物蛍光体の焼結体からなるセラミックスシンチレータであって、前記焼結体の密度が真密度の 99.5%以上であることを特徴とするセラミックスシンチレータ。
IPC (4):
C09K 11/84 CPD ,  C09K 11/00 ,  G01T 1/20 ,  G01T 1/202
FI (4):
C09K 11/84 CPD ,  C09K 11/00 E ,  G01T 1/20 B ,  G01T 1/202
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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