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J-GLOBAL ID:200903077789531640
高分解能空間変調蛍光画像化および断層撮影のための方法ならびに装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (2):
長谷 照一
, 神谷 牧
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007552306
Publication number (International publication number):2008537995
Application date: Jan. 20, 2006
Publication date: Oct. 02, 2008
Summary:
【解決手段】ヒトまたは動物組織などのような混濁媒体中で、深度区分された反射率または透過率の画像化を行うための、定量的変調画像化の方法の改良である。混濁媒体を周期パターンに露光し、混濁媒体内の構造を深度分解して弁別するとき、照明、好ましくは蛍光励起波長を有する照明の周期パターンをコード化するステップと、混濁媒体内の構造の非接触三次元画像を再構成するステップとが、改良の対象である。結果として、広い範囲で画像化でき、単一画像から不均一成分に由来する平均バックグラウンド光学特性を分離でき、照明の空間周波数の選択に基づいて深部特徴から表層特徴を分離でき、または、空間コード化されたデータから、定性的および定量的な構造、機能および組成の情報が抽出できる。【選択図】図13
Claim (excerpt):
混濁媒体を、空間周波数によって特徴付けられた照明の周期パターンに露光することと、
前記混濁媒体からデータ画像を受け取ることと、
前記混濁媒体の関心対象領域を選択することと、
前記混濁媒体の前記選択された関心対象領域の前記データ画像を変換することと、
前記混濁媒体の前記選択された関心対象領域の前記変換データ画像を空間フィルタリングすることと、
前記混濁媒体の前記選択された関心対象領域の、前記フィルタリングされた変換データ画像を再構成することとを含んでなる、
混濁媒体中で深度区分された蛍光および反射率を画像化するための定量変調蛍光画像化法であって、
前記混濁媒体を前記周期パターンに露光するとき、蛍光励起波長を有する照明の周期パターンをコード化して、前記混濁媒体内の蛍光構造を深度分解して弁別することと、
混濁媒体中の蛍光の非接触三次元画像を再構成することを含んでなり、
それにより、広い範囲で画像化し、単一画像から不均一成分に由来する平均バックグラウンド光学特性を分離し、照明の空間周波数の選択に基づいて深部蛍光特徴から表層蛍光特徴を分離し、または、空間コード化されたデータから定性的および定量的な構造、機能および組成の情報を抽出する、
ことを特徴とする方法。
IPC (2):
FI (2):
G01N21/64 Z
, A61B10/00 E
F-Term (7):
2G043AA03
, 2G043EA01
, 2G043FA01
, 2G043FA02
, 2G043FA06
, 2G043HA02
, 2G043LA03
Patent cited by the Patent:
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