Pat
J-GLOBAL ID:200903077823844784

回転電機の波巻きコイルおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998237624
Publication number (International publication number):2000069701
Application date: Aug. 24, 1998
Publication date: Mar. 03, 2000
Summary:
【要約】【課題】板状山形渡り導体式波巻きコイルのコイルエンドのスペースや抵抗電力損失の低減が可能であり、しかもその冷却性に優れ、かつ、作成が容易な回転電機の波巻き巻線及びその巻装方法を提供すること。【解決手段】回転電機の波巻き巻線は、コイル導体を細板状導体により形成し、スロット内に挿入されるスロット導体部21と、一対のスロット導体部の端部間を接続する渡り導体部22からなり、この渡り導体部22を略周面上にて山形に形成し、この渡り導体部22の先端部(山頂部)22aにて折り重ねるか又は段差を設けることにより、渡り導体部22の一半部を他半部に比較してその厚さ方向に厚さ分だけ変位させる。更に、コイルエンドの径内側の渡り導体部22を径外側の渡り導体部22よりもコアの軸方向へ突出させる。
Claim (excerpt):
コアの各スロットに交互に挿通される往き導体部及び還り導体部からなるスロット導体部と、前記スロット導体部と一体に形成されて前記往き導体部及び還り導体部の同一側端部を接続する渡り導体部とからなるコイル導体を有する回転電機の波巻き巻線において、厚さ方向がコアの径方向となる姿勢で延設された細板状導体からそれぞれなる複数の前記渡り導体部を前記径方向に積層して構成されるコイルエンドを有し、前記径方向に積層される複数の前記渡り導体部の軸方向長さは異なることを特徴とする回転電機の波巻き巻線。
IPC (2):
H02K 3/28 ,  H02K 15/08
FI (2):
H02K 3/28 N ,  H02K 15/08
F-Term (23):
5H603AA09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB02 ,  5H603CB17 ,  5H603CB18 ,  5H603CC17 ,  5H603CD06 ,  5H603CD22 ,  5H603CE02 ,  5H603EE12 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ07 ,  5H615RR02 ,  5H615SS05 ,  5H615SS11 ,  5H615SS32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 車両用交流発電機
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-162291   Applicant:三菱電機株式会社
  • 特開平4-008149
  • 特開昭59-096842

Return to Previous Page