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J-GLOBAL ID:200903077866433702
ホワイトバランス調整装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998237112
Publication number (International publication number):1999127450
Application date: Nov. 19, 1991
Publication date: May. 11, 1999
Summary:
【要約】【目的】 カラーフェリアの発生を防止して良好な撮影を実現する。【構成】 マイコン10は、色差信号R-Y,B-Yの積分平均値と基準値との差を求める。そしてこの差が収束判定値以下になるようにホワイトバランス制御信号RCONT,BCONTを1ステップ値づつ変化させていく。ただし、RCONT,BCONTの変化領域は、屋内モード領域と屋外モード領域に限られる。両領域の切替は、被写体輝度と、色差信号積分平均値と基準値との差の値とを考慮して行う。
Claim (excerpt):
赤、緑、青の原色信号のうち、赤、青の原色信号の増幅度を制御してホワイトバランス調整をするホワイトバランス回路と、ホワイトバランス調整された原色信号を処理して2種類の色差信号R-Y,B-Yを出力するマトリクス回路と、被写体の輝度を求めるとともに、基準色温度条件下で画面の所定範囲を平均すると無彩色となる各色差信号R-Y,B-Yのそれぞれの積分平均値が、基準値としてあらかじめ設定されており、色差信号R-Y,B-Yの積分平均値と基準値との差が収束判定値以下になるようホワイトバランス回路を作動させるホワイトバランス制御信号をホワイトバランス回路に送り、しかも、太陽光のもとでホワイトバランス調整をするときにホワイトバランス制御信号がとり得る値を所定範囲内の値であると決めた屋外モード領域と、人造光のもとでホワイトバランス調整をするときにホワイトバランス制御信号をとり得る値を所定範囲内の値であると決めた屋内モード領域とが設定されており、求めた被写体の輝度がモード切替値よりも大きいときはホワイトバランス制御信号の値を屋外モード領域内の値とし、求めた被写体の輝度がモード切替値よりも小さいときはホワイトバランス制御信号の値を屋内モード領域内の値とする処理部と、を有し、更に前記処理部は、ホワイトバランス制御信号が屋外モード領域内の値になって収束した後は、被写体輝度がモード切替値よりも小さく、且つ、色差信号R-Y,B-Yの積分平均値と基準値との差が拡張収束判定値以上であるときに、ホワイトバランス制御信号の値を屋内モード領域内の値に変更し、またホワイトバランス制御信号が屋内モード領域内の値になって収束した後は、被写体輝度がモード切替値よりも大きく、且つ、色差信号R-Y,B-Yの積分平均値と基準値との差が拡張収束判定値以上であるときに、ホワイトバランス制御信号の値を屋外モード領域内の値に変更することを特徴とするホワイトバランス調整装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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ホワイトバランス調整装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-303409
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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