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J-GLOBAL ID:200903077927219776

りん酸形燃料電池発電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997334490
Publication number (International publication number):1999167928
Application date: Dec. 04, 1997
Publication date: Jun. 22, 1999
Summary:
【要約】【課題】 燃料極入口の遮断弁と安全弁を不要として、装置のコストを低減し、コンパクト化する。【解決手段】 原料予熱器6と改質器7との間の配管から分岐して放出回路15を設ける。放出回路15には遮断弁16と手動弁17が設けられている。装置の起動時に遮断弁16を開にして、原料予熱器6の昇温のために水蒸気分離器4からスチームを供給する。手動弁17の開度を調整して、改質器7からの燃焼ガスの逆流を防止すると同時に、放出回路15からスチームを放出して燃料極9aへ流れるスチーム量を少なくする。
Claim (excerpt):
原燃料とスチームの混合ガスを加熱処理して改質する改質器、この改質器により改質された改質ガスの熱を用い、改質前の上記混合ガスを昇温して上記改質器に供給する原料予熱器、上記改質器により改質された改質ガスを変成するCO変成器、およびこのCO変成器により変成された変成ガスを燃料ガスとして発電する燃料電池を備えたりん酸形燃料電池発電装置において、上記原料予熱器と上記改質器との間の配管からスチームを放出できる放出回路を備えたことを特徴とするりん酸形燃料電池発電装置。
FI (2):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 X
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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