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J-GLOBAL ID:200903077998637226
セルロースアシレート溶液の調製方法、セルロースアシレートフィルムの製造方法及びセルロースアシレートフィルム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998110789
Publication number (International publication number):1999302388
Application date: Apr. 21, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 従来の冷却溶解方法の問題点であったセルローストリアセテートと溶媒との混合物を膨潤させる工程、膨潤した混合物を冷却する工程、及び冷却膨潤物を加温する工程すべてを時間的に大幅な短縮が可能で、かつ、メチレンクロライドのような塩素系炭化水素の使用を大幅に削減可能な、又は使用しないセルロースアシレート溶液の調製方法、それを用いたセルロースアシレートフィルムの製造方法及びセルロースアシレートフィルムを提供する。【解決手段】 -100〜-10°Cで移送中の有機溶媒に、水酸基が炭素原子数2〜5のアシル基で置換されたセルロースアシレートを連続的に添加して形成した混合物を膨潤させる工程の膨潤した混合物から分離手段により有機溶媒を分離して濃縮する工程、及び0〜120°Cで移送中の前記と同組成の有機溶媒に濃縮後の混合物を溶解し希釈する工程とを経ることを特徴とするセルロースアシレート溶液の調製方法。
Claim (excerpt):
有機溶媒を-100〜-10°Cに冷却する工程、水酸基が炭素原子数2〜5のアシル基で置換されたセルロースアシレートと冷却された有機溶媒を混合する工程、混合物を膨潤させる工程、及び膨潤した混合物を加熱溶解する工程を経ることを特徴とするセルロースアシレート溶液の調製方法。
IPC (7):
C08J 3/07
, B29C 41/24
, C08J 3/09
, C08J 5/18 CEP
, C08L 1/12
, B29K 1:00
, B29L 7:00
FI (5):
C08J 3/07
, B29C 41/24
, C08J 3/09
, C08J 5/18 CEP
, C08L 1/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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高分子化合物溶液の製造方法および製造装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-344614
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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高分子化合物溶液の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-216769
Applicant:富士写真フイルム株式会社
-
セルロースアセテートフイルム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-177720
Applicant:富士写真フイルム株式会社
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