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J-GLOBAL ID:200903078173628212

ゴルフスイング分析用画像処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 強
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994011438
Publication number (International publication number):1995213672
Application date: Feb. 03, 1994
Publication date: Aug. 15, 1995
Summary:
【要約】【目的】 プレーヤによるゴルフクラブの一連のスイング動作についての所定コマ数分の画像信号を人手を介さずに自動的に得ると共に、この場合にゴルフスイングの分析に不可欠な画像信号を無駄なく確実に得ること。【構成】 CCDカメラ1は、ゴルフボールを打撃するプレーヤを含む領域を毎秒30コマずつ撮影する。光電センサ4は、プレーヤがアドレス状態に入ったことを検知してアドレス状態検知信号Saを発生する。インパクトセンサ6は、ゴルフボールが打撃された瞬間を検知してトリガ信号Stを発生する。一次処理回路11は、CCDカメラ1からの画像信号を、バッファメモリ11aに対して順次更新記憶すると共に、トリガ信号Stの入力時には、アドレス状態検知信号Saの出力時点から、トリガ信号の入力後に1秒だけ経過した時点までの所定期間内の画像信号を16コマ分だけ抽出して第2の伝送バッファ15に転送する。
Claim (excerpt):
所定位置にセットされた状態のゴルフボール若しくはゴルフボール類似物体をゴルフクラブにより打撃するプレーヤを含む領域を毎秒所定コマ数ずつの割合で撮影すると共に各コマの画像信号を順次出力する撮像手段と、この撮像手段からの画像信号を所定コマ数分に渡って記憶可能に設けられ、新たな画像信号が入力される毎に最古の画像信号を消去しながら当該新たな画像信号を記憶する画像記憶手段と、前記ゴルフボール若しくはゴルフボール類似物体がゴルフクラブにより打撃された瞬間を検知してトリガ信号を出力する検知手段と、前記ゴルフボール若しくはゴルフボール類似物体の直前位置にゴルフクラブのヘッドが位置したことを検知してアドレス状態検知信号を出力する補助検知手段と、この補助検知手段からアドレス状態検知信号が出力された期間において前記画像信号記憶手段に記憶される画像信号を特定するための特定用情報を記憶すると共に、前記検知手段からトリガ信号が出力されたときに、前記画像記憶手段に記憶された画像信号を、前記特定用情報により特定される画像信号の記憶時点若しくはその前後に余裕時間を見た所定時点から上記トリガ信号の入力後に所定時間が経過した時点までの所定時間分だけ取り出して出力する信号処理手段と、この信号処理手段からの画像信号を再生手段に与える出力手段とを備えたことを特徴とするゴルフスイング分析用画像処理装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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