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J-GLOBAL ID:200903078234186110

免疫賦活効果を有する乳酸菌の製造法及び免疫賦活剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002203977
Publication number (International publication number):2004041099
Application date: Jul. 12, 2002
Publication date: Feb. 12, 2004
Summary:
【課題】乳酸菌の培地組成を選択することにより、免疫賦活効果の高い乳酸菌を製造する方法、及び該方法によって得られた乳酸菌を有効性成分として含有する免疫賦活剤を提供する。【解決手段】コーンスティープリカーとカゼインの加水分解物とを含有する培地を用いて乳酸菌を培養することにより、免疫賦活効果の高い乳酸菌を得る。この乳酸菌を有効成分として含有させることにより、優れた効果を有する免疫賦活剤を提供する。この場合、前記培地のpHを6.5〜7.5に保持して培養を行なうことが好ましく、前記培地は、コーンスティープリカーを1〜15質量%、カゼインの加水分解物を0.01〜5質量%含有することが好ましい。また、前記乳酸菌が乳酸球菌(Enterococcus faecalis)であることが好ましく、得られた乳酸菌は加熱処理することが好ましい。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
乳酸菌を、コーンスティープリカーとカゼインの加水分解物とを含有する培地を用いて培養することを特徴とする免疫賦活効果を有する乳酸菌の製造法。
IPC (3):
C12N1/00 ,  A61K35/74 ,  A61P37/04
FI (5):
C12N1/00 F ,  C12N1/00 B ,  C12N1/00 L ,  A61K35/74 A ,  A61P37/04
F-Term (20):
4B065AA01X ,  4B065AC20 ,  4B065BB19 ,  4B065BB26 ,  4B065BC02 ,  4B065BD08 ,  4B065CA44 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA04 ,  4C087BC62 ,  4C087MA16 ,  4C087MA28 ,  4C087MA35 ,  4C087MA37 ,  4C087MA41 ,  4C087MA43 ,  4C087MA52 ,  4C087NA14 ,  4C087ZB09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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