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J-GLOBAL ID:200903078239552760
希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体粉末およびその製造法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996237275
Publication number (International publication number):1998060428
Application date: Aug. 20, 1996
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 放射線像変換方法に用いる希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体粉末の焼成による製造に際して発生しやすい焼結による蛍光体の塊状化を抑制すること。【解決手段】 希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体の粉末であって、その粉末表面が、アルミニウム、ジルコニウム、チタン、ケイ素、およびバリウムの内のいずれかの元素の酸化物皮膜により被覆されていることを特徴とする希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体粉末。この酸化物皮膜はアルコキシドを利用して蛍光体表面に効率的に形成することができる。
Claim (excerpt):
組成式(I): Ba<SB>1-x</SB> M<SP>II</SP><SB>x</SB> FX:aM<SP>I</SP> ,bLn ...(I)(但し、M<SP>II</SP>は、Mg、CaおよびSrからなる群より選ばれる少なくとも一種のアルカリ土類金属を表わし;Xは、Cl、BrおよびIからなる群より選ばれる少なくとも一種のハロゲンを表わし;M<SP>I</SP> は、Li、Na、K、Rb及びCsからなる群より選ばれる少なくとも一種のアルカリ金属を表わし;そしてLnはCe、Pr、Sm、Eu、Gd、Tb、TmおよびYbからなる群より選ばれる少なくとも一種の希土類金属を表わし;そして、x、aおよびbは、それぞれ、0≦x≦0.5、0<a≦0.05、及び0<b≦0.2の条件を満足する数値である。)で表わされる希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体の粉末であって、その粉末表面が、アルミニウム、ジルコニウム、チタン、ケイ素、およびバリウムの内のいずれかの元素の酸化物皮膜により被覆されていることを特徴とする希土類付活弗化ハロゲン化バリウム系蛍光体粉末。
IPC (4):
C09K 11/61 CPF
, C09K 11/08
, G01T 1/00
, G21K 4/00
FI (5):
C09K 11/61 CPF
, C09K 11/08 G
, C09K 11/08 B
, G01T 1/00 B
, G21K 4/00 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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