Pat
J-GLOBAL ID:200903078331979273

マルチキャスト限定配信方法及びその装置並びにそのプログラムを記録した媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000135916
Publication number (International publication number):2001320367
Application date: May. 09, 2000
Publication date: Nov. 16, 2001
Summary:
【要約】【課題】 送信計算機側で受信計算機を限定して配信を行えるようにし、さらにその際の通信オーバヘッドを最小限に抑えること。【解決手段】 送信計算機10の宛先計算機限定送信手段11により、受信対象計算機の識別子を一覧にした識別子リストを宛先リストとして送信し、あるいは宛先リストにデータを付加して受信計算機20へ送信し、その後、同じ受信対象のデータがある場合はデータのみを送信し、受信計算機20のデータ取り込み判定手段21により、受信した宛先リスト中に自身の識別子が含まれている場合は、付加されたデータを含めて、以降に受信する宛先リストが付加されていないデータを取り込ませることによって、受信計算機の限定及び通信オーバヘッドの低減を図る。
Claim (excerpt):
計算機群が同報グループに参加手続きすることによって同報グループ間の同報チャネルが構成され、送信計算機がこの同報チャネルを利用して送信したデータは全受信計算機によって受信され、全受信計算機が他の全ての計算機と異なる識別子を有し、さらに送信計算機が全受信計算機の識別子一覧を有するグループ通信システムにおけるマルチキャスト限定配信方法であって、受信対象を限定して配信する、あるいは受信対象を変更する場合、送信計算機は、受信対象とする受信計算機の識別子を一覧にした識別子リストを宛先リストとして作成し、宛先リストのみを送信し、あるいは宛先リストにデータを付加して送信し、その後、同一の受信対象宛のデータがある場合にはデータのみを送信し、受信計算機は、受信した宛先リストに自身の識別子が含まれている場合には付加されてきたデータ及び以降に受信する宛先リストの付加されていないデータを自身宛として取り込み、宛先リストを受信してない場合、もしくは受信した宛先リストに自身の識別子が含まれていない場合には付加されてきたデータ及び以降に受信する宛先リストの付加されていないデータを自身宛として取り込まないことを特徴とするマルチキャスト限定配信方法。
IPC (2):
H04L 12/18 ,  H04L 12/28
FI (2):
H04L 11/18 ,  H04L 11/00 310 D
F-Term (9):
5K030KX28 ,  5K030LD06 ,  5K033AA01 ,  5K033BA04 ,  5K033CB13 ,  9A001DD10 ,  9A001EE01 ,  9A001JJ16 ,  9A001JJ18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all

Return to Previous Page