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J-GLOBAL ID:200903078352316797

救急医療情報システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001046730
Publication number (International publication number):2002251474
Application date: Feb. 22, 2001
Publication date: Sep. 06, 2002
Summary:
【要約】【課題】 各医療施設における利用可能な医療資源の状況を定期的に掌握しておいて、急患の症状に最も適合した医療施設を迅速に、かつ確実に検索する。【解決手段】 医療施設1(代表)は、現在の医療施設情報を、通信センター4、通信衛星5、救急指令センター6(または市町村センター7)を介して所轄の消防署2(及び一般家庭3)内の消防署用端末21(または一般家庭3内の家庭用端末31)に定期的に送信する。消防署2は、急患の通報を受けると、救急車22を出動させ、救急車22からの無線連絡を受け、かつ消防署用端末21を使用して、急患に最も適切に対応することができる医療施設を、患者の症状情報と医療施設情報とを照合することにより選定する。その後、選定された医療施設への連絡と症状情報の送信とを専用インターネット網10を介して行う。
Claim (excerpt):
複数の医療施設の内から、救急医療を要する患者(急患)の症状に適合した医療施設を検索する機能を備えた救急医療情報システムにおいて、前記複数の医療施設の各々は、自施設内で現在使用可能な医療資源の状況を示す情報を編集して所定フォーマットを備えた医療施設情報に変換した上で、所轄の消防署に定期的に送出する第1の通信手段を備え、前記所轄の消防署は、前記複数の医療施設の各々から送出された前記医療施設情報の最新のものを、それぞれ記録しておく医療施設情報記録手段、発生した急患の症状を前記医療施設情報と照合することにより、前記急患を治療するに最適な医療施設を選定する医療施設検索手段、及び前記選定した医療施設に対して前記急患の搬入に必要な連絡事項並びに前記急患の症状情報を送出する第2の通信手段とを備えたこと、を特徴とする救急医療情報システム。
IPC (3):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 326 ,  G06F 17/60 502
FI (3):
G06F 17/60 126 Z ,  G06F 17/60 326 ,  G06F 17/60 502
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭63-103376
  • 救急医療機関検索システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-053020   Applicant:株式会社東芝
  • 医療システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-285110   Applicant:株式会社ニコン
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Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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