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J-GLOBAL ID:200903078387950456
縁部絶縁部材
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 村山 靖彦
, 柳井 則子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005181665
Publication number (International publication number):2007002282
Application date: Jun. 22, 2005
Publication date: Jan. 11, 2007
Summary:
【課題】 電極板への取り付け及び取り外し作業を簡単に行うことができて電極板に強固に固定されるとともに、電極板との間に電解液が侵入することがなく、電極板に析出した金属を簡単に剥離することができる電解精錬用電極板の縁部絶縁部材を提供する。【解決手段】 金属の電解精錬に用いられる電極板Eに取り付けられる縁部絶縁部材10であって、棒状をなす絶縁部材本体11の一側面には、電極板Eを嵌入するための装着溝12と電極板Eを挟持する一対の顎部13とが絶縁部材本体11の長手方向に沿って形成され、絶縁部材本体11の他側面には、締め付け具20装着用の嵌合凹所14が絶縁部材本体11の長手方向に沿って形成されるとともに、装着溝12の内面には、絶縁部材本体11よりも軟質な熱可塑性エラストマによって構成された弾性部材15が配置され、弾性部材15と絶縁部材本体11とが二色成形法によって一体成形されていることを特徴とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
金属の電解精錬工程において用いられる電極板の縁部に取り付けられる縁部絶縁部材であって、
棒状をなす絶縁部材本体の一側面には、前記電極板を嵌入するための装着溝と該装着溝に嵌入された前記電極板を挟持する一対の顎部とが前記絶縁部材本体の長手方向に沿って形成され、前記絶縁部材本体の他側面には、締め付け具装着用の嵌合凹所が前記絶縁部材本体の長手方向に沿って形成されるとともに、
前記装着溝の内面には、前記絶縁部材本体よりも軟質な熱可塑性エラストマによって構成された弾性部材が配置され、
該弾性部材と前記絶縁部材本体とが二色成形法によって一体成形されていることを特徴とする縁部絶縁部材。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (6):
4K058AA13
, 4K058BA21
, 4K058CA04
, 4K058EB03
, 4K058EB14
, 4K058FA04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
Cited by examiner (2)
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