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J-GLOBAL ID:200903078562181720

胃瘻形成管用伸展具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 特許業務法人プロスペック特許事務所
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004150472
Publication number (International publication number):2005329041
Application date: May. 20, 2004
Publication date: Dec. 02, 2005
Summary:
【課題】 ガイドワイヤを用いて胃瘻形成管の挿入や抜去を行うときの操作を容易にすることができる胃瘻形成管用伸展具を提供すること。【解決手段】 患者に形成された穴部33の胃壁32の内面側に設置される胃内固定部材10cと、胃内固定部材10cに連結され穴部33を通って外部に延びるチューブ部材10bとを備えた胃瘻形成管10を、穴部33に挿入または抜去する際に用いられる胃瘻形成管用伸展具20を、エクステンダー21を備えた構成にした。そして、エクステンダー21を、チューブ部材10bを挿通でき、ガイドワイヤGWを通すガイド穴23を備えたエクステンダー本体21aと、エクステンダー本体21aに連結され、指当て部25bを備えた指操作部21bと、ガイド穴23を通るガイドワイヤGWを、指当て部25bを回避させるように撓ませた状態で通すことのできる回避穴23aとを備えた構成にした。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
患者の皮膚表面と胃壁の内面との間に形成された穴部における前記胃壁の内面側に設置される胃内固定部材と、前記胃内固定部材に連結され前記穴部を通って患者の体外に延びるチューブ部材とを備えた胃瘻形成管を、前記患者の穴部に挿入または抜去する際に用いられる胃瘻形成管用伸展具であって、 外径が前記チューブ部材の内部を通過することができる大きさに設定され、内部にガイドワイヤを通すためのガイド穴が形成されたパイプ状のエクステンダー本体と、 前記エクステンダー本体の基端部に連結され、前記エクステンダー本体との連結部と反対側の面に指を当てて操作するための指当て部が形成された指操作部と、 前記指操作部、または前記指操作部と前記エクステンダー本体とに形成され、前記ガイド穴を通過するガイドワイヤを、前記指当て部を回避させるように撓ませた状態で通すことのできる回避穴と を有するエクステンダーを備えたことを特徴とする胃瘻形成管用伸展具。
IPC (2):
A61B17/34 ,  A61B19/00
FI (2):
A61B17/34 ,  A61B19/00 502
F-Term (2):
4C060FF27 ,  4C060MM26
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (2)

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