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J-GLOBAL ID:200903078566117074

流通ソフトウェア偽造防止方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三好 秀和 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993190683
Publication number (International publication number):1995044377
Application date: Jul. 30, 1993
Publication date: Feb. 14, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 ソフトウェアの偽造を困難にし、偽造されても迅速な対処を可能とする流通ソフトウェア偽造防止方法の提供。【構成】 提供手段1は提供ソフトウェア93に認証プログラム92を組み込み、公開鍵Aを用いて暗号化部分ソフトウェア94としてソフトウェアIDとともにユーザに提供する。ソフトウェアユーザはユーザ用端末3からソフトウェアID、被課金者IDおよび暗号化部分をネットワーク7を介してセンタ9に送信すると、センタ9ではソフトウェアIDに対応する秘密鍵Bを見つけて、暗号化部分を平文化してユーザ用端末3へ送信し、端末では平文化された完全な提供ソフトウェアを作成、起動する。当該起動により最初に認証ソフトウェアが動作し、認証結果が正常ならば提供ソフトウェアの本体を起動する。
Claim (excerpt):
ソフトウェアの流通時に当該ソフトウェアを偽造防止する流通ソフトウェア偽造防止方法であって、運営者のいるセンタとソフトウェア利用者がいて当該ソフトウェアを動作させる端末とをネットワークで接続し、前記センタには当該ソフトウェアが偽造でないことを確認するための情報である認証情報および偽造防止のための暗号化用鍵を格納した認証データベースを備え、前記センタの運営者はソフトウェア提供者の提供ソフトウェアを一意に識別するソフトウェアIDと公開鍵暗号方式の公開鍵Aを交付し、ソフトウェア提供者は提供ソフトウェアに当該ソフトウェアを認証する認証ソフトウェアを組み込み、交付された前記公開鍵Aを用いて少なくとも前記認証ソフトウェアを含む部分を暗号化部分として暗号化して、該暗号化部分の区域を示す情報と前記ソフトウェアIDとともに提供し、ソフトウェア利用者はソフトウェア提供者から前記暗号化した提供ソフトウェアを直接またはコピーを第三者から入手し、端末の記憶装置に格納し、前記ソフトウェアID、端末を一意に識別する予め設定した被課金者ID、および前記暗号化部分をネットワークを介して前記センタに送信し、前記センタで平文化した前記暗号化部分を受信すると、受信した当該平文化された暗号化部分で前記暗号化部分を置換して完全な提供ソフトウェアを作成し、当該提供ソフトウェアを起動し、当該起動により最初に前記認証ソフトウェアが動作し、前記認証ソフトウェアは前記センタから受信した認証情報を入力して当該提供ソフトウェアを認証し、認証結果が正常ならばその旨を前記センタに送信し、前記センタからの走行許可を受信すると、前記提供ソフトウェアの本体を起動し、走行不許可の場合は自身の動作を終了し、前記センタは前記ソフトウェアID、前記被課金者ID、および前記暗号化部分を端末から受信すると、前記認証データベースの情報を用いて当該ソフトウェアIDに対応する秘密鍵Bを見つけて、当該暗号化部分を平文化して端末へ送信し、端末から認証結果が正常である旨を受信すると、前記走行許可を送信し、端末への通信を終了することを特徴とする流通ソフトウェア偽造防止方法。
IPC (4):
G06F 9/06 550 ,  G06F 9/06 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 13/00 351
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平1-220055
  • 特開平2-302827
  • 特開昭62-239254

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