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J-GLOBAL ID:200903078582431846

圧延材のアルカリ脱脂洗浄装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995162664
Publication number (International publication number):1997013184
Application date: Jun. 28, 1995
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】 連続走行する圧延材の付着油分を脱脂洗浄することができ、排水処理が容易でまた用いるアルカリ脱脂液の使用寿命を永くすることができる圧延材のアルカリ脱脂洗浄装置を提供する。【構成】 この装置は、走行する圧延材Mを取り囲んで、湯洗液スプレーノズル5を有する湯洗室1とアルカリ脱脂液スプレーノズル6とを有するアルカリ洗浄室2とリンス液スプレーノズル7,8を有するリンス室3と乾燥室4とが前記圧延材の走行方向に対しこの順序で直列配置され、湯洗室1、アルカリ洗浄室2およびリンス室3には、それぞれ、湯洗液貯槽9、脱脂液貯槽10およびリンス液貯槽11A,11Bが接続され、湯洗液貯槽9および/または脱脂液貯槽10には、各槽内の貯留液A,Bを循環するための液循環経路L1 ,L2 が付設され、液循環経路L1 ,L2 には油分除去手段12a,12bが介装され、液循環経路の少なくとも一方L2 には油分除去手段12bの介装個所より下流側に限外濾過器13が配設されている。
Claim (excerpt):
走行する圧延材を取り囲んで、湯洗液スプレーノズルを備えた湯洗室と、アルカリ脱脂液スプレーノズルを備えたアルカリ洗浄室と、リンス液スプレーノズルを備えたリンス室と、更に乾燥室とが前記圧延材の走行方向に対しこの順序で直列配置され、前記湯洗室、前記アルカリ洗浄室および前記リンス室には、それぞれ、湯洗液貯槽、脱脂液貯槽およびリンス液貯槽が接続され、前記湯洗液貯槽および/または前記脱脂液貯槽には、各槽内の貯留液を循環するための液循環経路が付設され、前記液循環経路には油分除去手段が介装され、前記液循環経路の少なくとも一方には、前記油分除去手段の介装個所より下流側に限外濾過器が配設されていることを特徴とする圧延材のアルカリ脱脂洗浄装置。
IPC (3):
C23G 3/02 ,  B21B 45/02 330 ,  C23G 3/00
FI (3):
C23G 3/02 ,  B21B 45/02 330 ,  C23G 3/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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