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J-GLOBAL ID:200903078627859141
移動車の誘導制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
北村 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995093371
Publication number (International publication number):1996286740
Application date: Apr. 19, 1995
Publication date: Nov. 01, 1996
Summary:
【要約】【目的】 誘導エリアの極力広い範囲にわたって、且つ、各種の走行形態により、移動車を誘導走行させることが可能となる移動車の誘導制御装置を提供する。【構成】 電流が供給される誘導線が、誘導エリアにおける所定方向に沿う状態で設置される第1誘導線3a,3cと、誘導エリアにおける所定方向と交差する方向に沿う状態で設置される第2誘導線3b,3dとを備える状態で複数、地上側に設置され、移動車に備えられた制御装置は、第1誘導線3a,3cを流れる電流により形成される磁界を磁界検出手段により検出し、その検出磁界に基いて、検出される磁界の強さが同じか又はほぼ同じである状態を維持しながら移動車Vを、各走行経路のうち第1誘導線3a,3cの設置方向に沿う走行経路に沿って誘導走行制御し、第2誘導線3b,3dを流れる電流により形成される磁界に基いて、移動車Vを、各走行経路のうち第2誘導線3b,3dの設置方向に沿う走行経路に沿って誘導走行制御するように構成されている。
Claim (excerpt):
地上側に、電流が供給される設定長さの誘導線が設置され、移動車(V)側に、前記電流により形成される磁界の強さを検出する磁界検出手段(11R),(11L)と、この磁界検出手段(11R),(11L)による検出情報に基づいて、所定の誘導エリア内において、移動車(V)を誘導走行させる走行制御手段(13)とが備えられ、この走行制御手段(13)は、前記誘導線からの離間距離が互いに異なり且つ前記誘導線に沿う複数の走行経路の夫々において、前記磁界検出手段(11R),(11L)により検出される磁界の強さが同じか又はほぼ同じである状態を維持しながら、誘導走行させるように構成されている移動車の誘導制御装置であって、前記誘導線が、前記誘導エリアにおける所定方向に沿う状態で設置される第1誘導線(3a),(3c)と、前記誘導エリアにおける所定方向と交差する方向に沿う状態で設置される第2誘導線(3b),(3d)とを備える状態で複数備えられ、前記走行制御手段(13)は、前記第1誘導線(3a),(3c)を流れる電流により形成される磁界に基いて、前記移動車(V)を、前記各走行経路のうち前記第1誘導線(3a),(3c)の設置方向に沿う走行経路に沿って誘導走行制御するように構成され、前記第2誘導線(3b),(3d)を流れる電流により形成される磁界に基いて、前記移動車(V)を、前記各走行経路のうち前記第2誘導線(3b),(3d)の設置方向に沿う走行経路に沿って誘導走行制御するように構成されている移動車の誘導制御装置。
IPC (2):
G05D 1/02
, A01B 69/00 303
FI (4):
G05D 1/02 B
, G05D 1/02 J
, G05D 1/02 N
, A01B 69/00 303 L
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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