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J-GLOBAL ID：200903078714214777

弾性表面波フィルタ

Inventor：
山崎 隆

About 山崎 隆


Applicant, Patent owner：
セイコーエプソン株式会社

About セイコーエプソン株式会社


Agent (1)： 鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998210018
Publication number (International publication number)：2000049558
Application date： Jul. 24, 1998
Publication date： Feb. 18, 2000
Summary：
【要約】【課題】 通過帯域内周波数の低損失化と通過帯域外の減衰量を十分に確保する弾性表面波フィルタを提供する。【解決手段】 圧電基板11上に形成されている第1のすだれ状電極12と、弾性表面波の伝搬方向であって前記第1のすだれ状電極12の両側に設けられている第2のすだれ状電極13及び第3のすだれ状電極14と、弾性表面波の伝搬方向両側にそれぞれ前記第1のすだれ状電極12乃至第3のすだれ状電極14を挟むように設けられている第1反射器15及び第2反射器16と、を有する弾性表面波フィルタ10であって、前記第1すだれ状電極12と前記第2すだれ状電極13の間隔SP1及び前記第1すだれ状電極12と前記第3すだれ状電極14との間隔SP2が、SP1=SP2=nλ(n=自然数)、あるいはSP1=SP2=nλ+1/2λ(n=整数)になるように形成されている。
Claim (excerpt)：
圧電基板上に複数の電極指が所定のピッチで形成されている、電気信号を弾性表面波に変換する第1のすだれ状電極と、弾性表面波の伝搬方向であって前記第1のすだれ状電極の両側にそれぞれ所定の間隔だけ離れて設けられていて、前記第1のすだれ状電極の電極指のピッチと異なるピッチで形成されている、前記第lのすだれ状電極から伝搬する弾性表面波を電気的信号に変換する第2のすだれ状電極及び第3のすだれ状電極と、弾性表面波の伝搬方向両側にそれぞれ前記第1のすだれ状電極乃至第3のすだれ状電極を挟むように設けられていて、前記第1のすだれ状電極、前記第2のすだれ状電極及び前記第3のすだれ状電極の電極指のピッチと異なるピッチで形成されている、弾性表面波のエネルギーを閉じ込めるための第1反射器及び第2反射器と、を有する弾性表面波フィルタであって、弾性表面波の波長をλとしたときに、前記第1のすだれ状電極と前記第2のすだれ状電極の間隔SP1及び前記第1のすだれ状電極と前記第3のすだれ状電極との間隔SP2が、SP1=SP2=nλ(n=自然数)、あるいはSP1=SP2=nλ+1/2λ(n=整数)になるように形成されていることを特徴とする弾性表面波フィルタ。
IPC (3)：
H03H 9/145 ,  H03H 9/25 ,  H03H 9/64
FI (4)：
H03H 9/145 A ,  H03H 9/145 D ,  H03H 9/25 Z ,  H03H 9/64 Z
F-Term (12)：
5J097AA01 ,  5J097AA14 ,  5J097AA16 ,  5J097AA18 ,  5J097AA33 ,  5J097CC08 ,  5J097DD13 ,  5J097DD17 ,  5J097DD20 ,  5J097DD22 ,  5J097KK01 ,  5J097KK04
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (7)
  • 2ポートSAW共振子
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-192673   Applicant：セイコーエプソン株式会社
  • 共振器型SAWフィルタ
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-133835   Applicant：昭和電線電纜株式会社
  • 縦結合二重モ-ドSAWフィルタ
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平3-234151   Applicant：東洋通信機株式会社
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