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J-GLOBAL ID:200903078735410797

リチウムイオン二次電池の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998136966
Publication number (International publication number):1999329505
Application date: May. 19, 1998
Publication date: Nov. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 初期充電時の内圧上昇による電池ケースの変形を防止できると共に、電解液飛沫が外部に飛散して電池ケースを汚すことがないリチウムイオン二次電池の製造方法を提供する。【解決手段】 リチウムイオン二次電池の電解液注入口18より電池ケース2内に電解液を定量注入した後に、該電解液注入口18を仮封口して初期充電を行う初期充電工程と、該初期充電工程終了後に、上記電解液注入口18を一旦開放して電池ケース内に貯まった反応ガスを外部に排出する内圧除去工程と、該内圧除去工程後に、前記電解液注入口13を本封口する本封口工程とを経て製造することにより、初期充電時に発生する反応ガス圧力に起因した電池ケース2の脹らみをなくし、充電時の電解液飛沫の外部への飛散を防止する。
Claim (excerpt):
リチウムイオン二次電池の電池ケース内に電解液注入口より電解液を定量注入した後、該電解液注入口を仮封口して初期充電を行う初期充電工程と、該初期充電工程後に、上記仮封口した電解液注入口を開放して該初期充電により該電池ケース内に発生したガスを外部に排出する内圧除去工程と、該内圧除去工程後に、前記電解液注入口を本封口する本封口工程と、を有することを特徴とするリチウムイオン二次電池の製造方法。
IPC (2):
H01M 10/40 ,  H01M 10/04
FI (2):
H01M 10/40 Z ,  H01M 10/04 W
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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