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J-GLOBAL ID:200903078789959476

ヨーレートセンサの故障判定方法および車両の走行制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994026608
Publication number (International publication number):1995112667
Application date: Feb. 24, 1994
Publication date: May. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ハンドル舵角センサと、ヨーレートセンサと、これらセンサにより検出されたハンドル舵角とヨーレートに基づいて制御される、例えば後輪転舵手段のような走行制御手段と、上記ヨーレートセンサの故障を判定する故障判定手段とを備えた車両の操舵装置において、ヨーレートセンサの故障判定方法の改良により、制御用ヨーレートの値の急変を防止して、上記走行制御手段の制御の連続性を確保して、操縦安定性を向上させる。【構成】 上記故障判定手段は、上記舵角センサにより検出されたハンドル舵角θH が所定値θ0 以上になり、かつ上記ヨーレートセンサにより検出されるヨーレートψ′が所定値よりも小さくなった状態が所定時間T0 継続した場合に、フェイルと判定するように構成される。そして、上記故障判定手段がフェイル信号を出力する時点までは、上記ヨーレートセンサにより検出されるヨーレートψ′を上記走行制御手段の制御に用いる。
Claim (excerpt):
車体に発生するヨーレートを検出するヨーレートセンサの故障を判定する方法であって、ハンドル舵角に関するデータが所定値以上になり、かつ上記ヨーレートセンサにより検出されるヨーレートが所定値よりも小さくなった状態が所定時間継続した場合に、上記故障判定を行うことを特徴とするヨーレートセンサの故障判定方法。
IPC (8):
B62D 6/00 ,  B62D 7/14 ,  G01P 15/00 ,  B62D101:00 ,  B62D109:00 ,  B62D113:00 ,  B62D117:00 ,  B62D137:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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