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J-GLOBAL ID:200903078819418416
カメラ用絞り装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
篠原 泰司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999374310
Publication number (International publication number):2001188275
Application date: Dec. 28, 1999
Publication date: Jul. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】円形の開口部を覆うようにして一方の面にフィルタ板を取付けた絞り部材を、絞り室内において作動させるのに適した、コスト的にもスペース的にも有利なカメラ用絞り装置を提供すること。【解決手段】第1絞り地板1と第2絞り地板2の間に、絞り部材4,5を収容した絞り室を形成し、第2絞り地板2とシャッタ地板3との間に、シャッタ羽根7,8を収容したシャッタ室を形成している。第1絞り地板1とシャッタ地板3には、最大口径の撮影光路を規制する円形の開口部1a,3aが形成されている。第2絞り地板2には円弧状の切欠部2aが形成されていて、その一部が上記の開口部1a,3aと対向している。そして、絞り部材5の円形の開口部5aにはフィルタ板6が取り付けられているが、そのフィルタ板6は、常に、切欠部2aと対向した状態か、切欠部2aの内部で作動するため、表面が傷付くようなことがない。
Claim (excerpt):
第1地板と第2地板との間に形成された絞り室に、少なくとも一つの絞り部材が往復作動可能に取り付けられており、第1地板には最大口径の撮影光路を規制する露光用開口部が形成され、第2地板には前記露光用開口部より大きな開口の切欠部がその一部と前記露光用開口部とが対向するようにして形成され、前記絞り部材には前記露光用開口部における前記撮影光路に臨ませることの可能な開口部が形成されていて、少なくとも一つの絞り部材は、その開口部を塞ぐようにして前記切欠部側の面に光学フィルタ板を取り付けており、その光学フィルタ板を前記切欠部の開口に常に対向させ、且つ前記切欠部内でも作動させ得るようにしたことを特徴とするカメラ用絞り装置。
IPC (3):
G03B 9/02
, G03B 11/00
, H04N 5/225
FI (3):
G03B 9/02 A
, G03B 11/00
, H04N 5/225 D
F-Term (14):
2H080AA19
, 2H080AA31
, 2H080AA34
, 2H080AA64
, 2H083AA05
, 2H083AA35
, 2H083AA50
, 5C022AA00
, 5C022AB13
, 5C022AC53
, 5C022AC55
, 5C022AC74
, 5C022AC78
, 5C022CA00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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カメラ用シャッタ装置の開口規制装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-173457
Applicant:株式会社コパル
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