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J-GLOBAL ID:200903078840441860

ポリアミック酸およびポリイミド

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福沢 俊明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996291232
Publication number (International publication number):1998120783
Application date: Oct. 15, 1996
Publication date: May. 12, 1998
Summary:
【要約】【課題】 誘電率が低く、かつ耐熱性に優れたポリイミド、および該ポリイミドを形成しうるポリアミック酸を提供する。【解決手段】 ポリアミック酸は、9,9-ビス[ 4-(4-アミノフェノキシ)フェニル ]フルオレンと、2,2-ビス(3,4-ジカルボキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン二無水物、4,4’-ビス(3,4-ジカルボキシフェノキシ)オクタフルオロビフェニル二無水物あるいは9,9-ビス[ 4-(3,4-ジカルボキシフェノキシ)フェニル ]フルオレン二無水物に代表されるテトラカルボン酸成分との重縮合物からなる。ポリイミドは、前記ポリアミック酸を脱水閉環させて得られる。
Claim (excerpt):
下記一般式(1)で表される少なくとも1種の繰返し単位を含有してなり、対数粘度〔ηinh 〕(N,N-ジメチルホルムアミド溶媒、30°C、濃度0.5g/dl )が0.1〜4dl/gであるポリアミック酸。【化1】〔一般式(1)において、Aは【化2】、【化3】または【化4】を示し、R1 、R2 、R3 およびR4 は相互に独立してハロゲン原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数1〜6のハロゲン化アルキル基、炭素数5〜12のシクロアルキル基、炭素数5〜12のハロゲン化シクロアルキル基、炭素数1〜6のアルコキシル基または炭素数1〜6のハロゲン化アルコキシル基を示し、Xは単結合または-O-を示し、各aは相互に独立して0〜3の整数、bは1〜3の整数、各cは相互に独立して0〜4の整数である。〕
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-091124
  • 芳香族ジアミン化合物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-065099   Applicant:本州化学工業株式会社
  • 液晶表示素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-321974   Applicant:日本合成ゴム株式会社

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