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J-GLOBAL ID:200903078913685720

圧力流体のエネルギー変換装置及びその方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉本 勝徳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996166014
Publication number (International publication number):1998009216
Application date: Jun. 26, 1996
Publication date: Jan. 13, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】確実で安定した仕事量を簡単に算出可能な混気ジェットポンプを提供する。【解決手段】加圧された圧力流体を噴射する噴射ノズルと、噴射ノズルの下手側に変換エネルギー第1取り出し口を介在させたエネルギー変換チューブとを備え、エネルギー変換チューブの圧力流体下手側部分に変換エネルギー第2取り出し口を設けて成り、噴射ノズルからの高圧の流体がその周囲に空気層を形成した状態でエネルギー変換チューブ内の空気を加圧しながら流走する時に、加圧された圧力が変換エネルギー第2取り出し口から揚程圧力として取り出されるにあたり、当該揚程圧力が、エネルギー変換チューブの口径から噴射ノズルの口径を減じた口径差で圧力流体の圧力を除し、これに流送慣性力を乗じてあらわされるように、空気層形成管は噴射ノズルの口径より大径の略直管状に形成し、エネルギー変換チューブは空気層形成管の口径より大径で略ストレート状に形成した。
Claim (excerpt):
加圧ポンプで加圧された圧力流体を噴射する噴射ノズルと、噴射ノズルの下手側に変換エネルギー第1取り出し口を介在させた状態で配設したエネルギー変換チューブとを備え、エネルギー変換チューブの圧力流体下手側部分に変換エネルギー第2取り出し口を設けて成り、噴射ノズルから噴射された高圧の流体がその周囲に空気層を形成した状態でエネルギー変換チューブ内の空気を加圧しながら流走する時に、この加圧された圧力が変換エネルギー第2取り出し口から揚程圧力として取り出されるにあたり、当該揚程圧力が、エネルギー変換チューブの口径から噴射ノズルの口径を減じた口径差で圧力流体の圧力を除し、これに流送慣性力を乗じてあらわされるように、空気層形成管は噴射ノズルの口径より大径の略直管状に形成し、エネルギー変換チューブは空気層形成管の口径より大径で略ストレート状に形成したことを特徴とする圧力流体のエネルギー変換装置。
IPC (2):
F15D 1/08 ,  F17D 1/12
FI (2):
F15D 1/08 Z ,  F17D 1/12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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