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J-GLOBAL ID:200903078915086629

データベース管理装置、および、そのプログラムが記録された記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999171681
Publication number (International publication number):2001005708
Application date: Jun. 17, 1999
Publication date: Jan. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】 対応するデータを複数で独立して変更可能なデータベースシステムにおいて、同期処理時の通信データ量を削減可能なデータベース管理装置を実現する。【解決手段】 各情報処理機器2は、共有フクロ内のティップについて、自らと相手との共有フクロの組み合わせ毎に、更新状態を示すダーティ・ビットを作成する。データベース処理部24は、非同期期間中、ティップへの操作を監視して、ティップのダーティ・ビットを更新する。同期処理は、2つの情報処理機器2間で行われ、ダーティ・ビットを伝送した後、ティップの内容伝送の要否と伝送方向とが決定される。また、同期処理に関連するダーティ・ビットが更新され、同じティップに対応する他のダーティ・ビットへ更新が伝達される。これにより、通信データ量が少なく、かつ、3以上の情報処理機器2間でティップを一致させることができる。
Claim (excerpt):
互いに通信可能な状態になった他のデータベース管理装置との間で、互いに対応付けられたデータの内容を一致させる同期処理手段と、第1データベースとを有し、同期処理の時点と次の同期処理の時点との間の非同期期間中に、第1データベース中のデータを更新可能なデータベース管理装置において、上記第1データベースの少なくとも一部である第1共有範囲と、他の複数のデータベース管理装置に、それぞれ格納された第2データベースの少なくとも1部であり、上記第1共有範囲の第1データに対応付けられる第2データを格納する各第2共有範囲とを対応付ける共有範囲対応手段と、上記非同期期間中における上記各第1データの更新状態を示す状態情報が、上記第1共有範囲と上記第2共有範囲の1つとの組み合わせ毎に記憶される状態情報記憶手段とを備え、上記同期処理手段は、同時には、ただ1つの他のデータベース管理装置に格納された第2共有範囲と上記第1共有範囲とが互いに同一となるように、両共有範囲に対応する状態情報に基づいて同期処理し、当該第2共有範囲に関連する状態情報を更新すると共に、当該状態情報の更新を、他の第2共有範囲に関連する状態情報へ伝達することを特徴とするデータベース管理装置。
IPC (2):
G06F 12/00 533 ,  G06F 15/177 682
FI (2):
G06F 12/00 533 J ,  G06F 15/177 682 J
F-Term (6):
5B045AA00 ,  5B045BB49 ,  5B045CC00 ,  5B045DD17 ,  5B082HA03 ,  5B082HA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • スケジュール同期方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-292655   Applicant:日本電信電話株式会社

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