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J-GLOBAL ID:200903079041618940
微粒子固定方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (6):
角田 嘉宏
, 古川 安航
, 西谷 俊男
, 幅 慶司
, 内山 泉
, 是枝 洋介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005002578
Publication number (International publication number):2006187845
Application date: Jan. 07, 2005
Publication date: Jul. 20, 2006
Summary:
【課題】 非特定領域への吸着を抑制した、中空状タンパク質微粒子の基板上への固定法を提供すること。 【解決手段】 微細な表面修飾膜パターンを有するシリコン半導体基板105上にフェリチン106の水溶液107を接触させて前記特定領域に前記フェリチンを固定する工程と、前記基板の表面を乾燥させることなく洗浄する洗浄工程と、前記基板を乾燥させる乾燥工程を有する微粒子固定方法であり、かつ前記水溶液の全イオン濃度が、1mM以下であり、かつ前記水溶液のpHが6.5以上7.5以下であることにより、非特定領域への吸着を抑制した、中空状タンパク質微粒子の基板上への固定ができる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
SiO2層を備えた基板を用い、前記基板の特定領域の表面に反応性官能基を有する有機分子膜を備え、前記基板上に、中空状タンパク質微粒子を含む水溶液を接触させて前記特定領域に前記中空状タンパク質微粒子を固定する工程と、前記基板の表面を乾燥させることなく洗浄する洗浄工程と、前記基板を乾燥させる乾燥工程を有する微粒子固定方法であり、かつ前記水溶液の全イオン濃度が、1mM以下であり、かつ前記水溶液のpHが6.5以上7.5以下であることを特徴とする微粒子固定方法。
IPC (3):
B82B 3/00
, H01L 21/368
, H01L 29/06
FI (3):
B82B3/00
, H01L21/368 L
, H01L29/06 601N
F-Term (6):
5F053AA03
, 5F053DD19
, 5F053FF10
, 5F053HH01
, 5F053PP07
, 5F053PP20
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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二次元的に配置された量子素子
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平10-148943
Applicant:松下電器産業株式会社
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