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J-GLOBAL ID:200903079049732865

電界発光素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997236328
Publication number (International publication number):1999087063
Application date: Sep. 01, 1997
Publication date: Mar. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】電界発光素子において、簡単なプロセスで製造しやすい鮮やかなカラー単純マトリックス型電界発光素子を提供する。【解決手段】インクジェットヘッドによる有機膜製膜に必要なバンク4を陽極6と直交するように形成し、このバンクを利用して陰極1のパターニングを行う。【効果】プロセスを増やすことなく陰極のパターニングが可能となった。このため安価にフルカラー単純マトリックス型電界発光素子を作成できるようになった。
Claim (excerpt):
透明基板上に形成された陽極をパターニングして陽極群とした後に、前記陽極群間にバンクを形成して、前記バンク間に電荷注入輸送層または発光層を液相にて形成して、その上に陰極群を形成した構造の電界発光素子において、前記バンクの高さは陽極上に形成する電荷注入輸送層または発光層の厚みよりも高く、かつ前記バンクの長手方向が、前記陽極の長手方向に直交する構造として、かつ前記バンク内に前記電荷注入輸送物質または発光物質をインクジェットヘッドにて吐出して前記電荷注入輸送層または発光層を形成し、かつ映像を形成する画素群が、異なる色に発光する発光材料を少なくとも2種類以上発光層としてマトリックス状に配置してなり、さらに前記陰極群形成時において、前記バンクを用いて陰極群をパターニング形成したことを特徴とする電界発光素子。
IPC (2):
H05B 33/22 ,  H05B 33/10
FI (2):
H05B 33/22 ,  H05B 33/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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