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J-GLOBAL ID:200903079068276510

メタン発酵処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003347472
Publication number (International publication number):2005111344
Application date: Oct. 06, 2003
Publication date: Apr. 28, 2005
Summary:
【課題】 スラリーの予定受入量の状況を考慮して、数週間先までの最適な供給スラリー量を制御でき、調整槽まで含めてメタン発酵槽を最も効率よく運転できるメタン発酵処理装置を提供する。 【解決手段】 このメタン発酵処理装置は、スラリー調整槽1、水位計6、メタン発酵槽4、スラリー供給ポンプ5、バイオガス流量計8、調整槽3へのスラリーの予定受入量を入力表示する入力表示器1、制御装置2とを備え、制御装置2はバイオガス流量に基づいて供給スラリー量の上限値を演算する第1演算手段と、スラリーの予定受入量と、調整槽の容量と、調整槽の現在水位と、メタン発酵槽の処理能力とに基づいて、供給スラリー量の計画値を予測演算する第2演算手段と、計画値と上限値とを比較していずれかを出力する判定手段とを有している。 【選択図】 図1
Claim (excerpt):
有機性廃棄物をスラリー化して受け入れるスラリー調整槽と、 前記スラリー調整槽の現在水位を測定する水位計と、 前記スラリーをメタン発酵させてバイオガスを発生させるメタン発酵槽と、 前記調整槽から前記メタン発酵槽へ前記スラリーを供給するスラリー供給手段と、 前記メタン発酵槽で発生するバイオガス流量を測定するバイオガス流量計と、 前記調整槽への前記スラリーの予定受入量を入力表示する入力表示手段と、 前記メタン発酵槽への供給スラリー量を制御するスラリー制御手段とを備え、 前記スラリー制御手段は、前記バイオガス流量に基づいて前記メタン発酵槽へ供給可能なスラリー量の上限値を演算する第1演算手段と、 前記スラリーの予定受入量と、前記調整槽の容量と、前記調整槽の現在水位と、前記メタン発酵槽の処理能力とに基づいて、前記供給スラリー量の計画値を予測演算する第2演算手段と、 前記計画値が前記上限値以下の場合には、前記供給スラリー量として前記計画値を出力し、前記計画値が前記上限値を超える場合には、前記供給スラリー量として前記上限値を出力する判定手段とを有していることを特徴とするメタン発酵処理装置。
IPC (3):
B09B3/00 ,  C02F11/04 ,  C10L3/06
FI (4):
B09B3/00 C ,  C02F11/04 A ,  B09B3/00 D ,  C10L3/00 A
F-Term (27):
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA04 ,  4D004AC04 ,  4D004BA03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA18 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA04 ,  4D004DA10 ,  4D004DA12 ,  4D004DA16 ,  4D004DA17 ,  4D059AA06 ,  4D059AA07 ,  4D059BA12 ,  4D059BA17 ,  4D059BA48 ,  4D059BK11 ,  4D059BK12 ,  4D059CB01 ,  4D059EA01 ,  4D059EA02 ,  4D059EA08 ,  4D059EA09 ,  4D059EB02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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