Pat
J-GLOBAL ID:200903079078236680
サメ皮の処理方法およびコラーゲン製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須田 篤
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001290201
Publication number (International publication number):2003092997
Application date: Sep. 21, 2001
Publication date: Apr. 02, 2003
Summary:
【要約】【課題】コラーゲンを変性させずにサメ皮から鱗を除去するのに適したサメ皮の処理方法およびサメ皮から純度が高いコラーゲンを得るためのコラーゲン製造方法を提供する。【解決手段】サメ皮を硫化ナトリウムまたは水酸化ナトリウムで処理する。そのサメ皮を消石灰で処理する。そのサメ皮を水洗いする。そのサメ皮を硫酸アンモニウムおよび塩化ナトリウムで処理する。そのサメ皮を塩酸または酢酸および塩化ナトリウムの水溶液に浸漬する。そのサメ皮を水洗いする。そのサメ皮を水に浸漬する。そのサメ皮から鱗を除去する。そのサメ皮からコラーゲンを抽出する。
Claim (excerpt):
サメ皮を硫化ナトリウムまたは水酸化ナトリウムで処理する第1工程と、第1工程後のサメ皮を消石灰で処理する第2工程と、第2工程後のサメ皮を水洗いする第3工程と、第3工程後のサメ皮を硫酸アンモニウムおよび塩化ナトリウムで処理する第4工程と、第4工程後のサメ皮を塩酸または酢酸および塩化ナトリウムの水溶液に浸漬する第5工程と、第5工程後のサメ皮を水洗いする第6工程と、第6工程後のサメ皮を水に浸漬する第7工程とを、有することを特徴とするサメ皮の処理方法。
IPC (5):
A23J 1/10
, A23L 1/325
, C07K 14/78
, A61K 7/00
, A61K 7/48
FI (6):
A23J 1/10
, A23L 1/325 C
, C07K 14/78
, A61K 7/00 J
, A61K 7/00 K
, A61K 7/48
F-Term (15):
4B042AG23
, 4B042AH04
, 4B042AP07
, 4B042AP25
, 4C083AD432
, 4C083CC01
, 4C083CC02
, 4C083EE03
, 4H045AA20
, 4H045BA10
, 4H045CA52
, 4H045EA01
, 4H045EA15
, 4H045EA20
, 4H045GA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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魚類ゼラチンの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-102529
Applicant:井原水産株式会社, 清水英樹, 清水條資
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爬虫類皮革の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-018304
Applicant:有限会社北野化学
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