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J-GLOBAL ID:200903079080549955

眼科治療装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 加藤 卓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998233660
Publication number (International publication number):2000060893
Application date: Aug. 20, 1998
Publication date: Feb. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】 正常組織に影響を与えることなく確実に新生血管病変の治療ができる眼科治療装置を提供する。【解決手段】 治療用レーザー光源1と診断用レーザー光源5からのレーザー光が光偏向素子8及びガルバノミラー13により2次元的に偏向されて眼底16bに照射され、その眼底像がモニター26に表示される。新生血管に対して特異的集積性を有する光感受性物質が被検者に投与され、眼底の蛍光像が観察され、新生血管を含む部位が特定される。疾患部位を治療するときは、治療用レーザー光源1が作動され、特定された疾患部位を光ビームが走査するとき、制御回路29並びに光変調器2を駆動する駆動回路28を介して光ビームの強度が増強される。この構成では、疾患部位を確実に特定でき、その部位でレーザー光の光強度を増強できるので、新生血管のみを確実に壊死または閉塞させることができる。
Claim (excerpt):
レーザー光源からのレーザー光を所定の光学系を介して被検者の眼底に照射し被検眼の治療を行う眼科治療装置において、所定の波長のレーザー光を発生するレーザー光源と、前記レーザー光源からの光ビームを所定の周波数で偏向して眼底を走査するための光走査手段と、眼底からの反射光または蛍光の強度を検出し前記光走査手段の走査に応じて眼底の映像情報を出力するための出力手段とを備え、新生血管に対して特異的集積性を有する特定の光感受性物質を被検者に投与して前記眼底の映像情報に基づき被検眼眼底の新生血管部を含む部位を特定し、その特定された部位にレーザー光源からの光ビームを照射して光感受性物質とレーザー光の光化学反応により新生血管を壊死または閉塞させることを特徴とする眼科治療装置。
IPC (2):
A61F 9/007 ,  A61B 18/20
FI (3):
A61F 9/00 502 ,  A61B 17/36 350 ,  A61F 9/00 510
F-Term (3):
4C026AA04 ,  4C026BB08 ,  4C026FF60
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 眼診断治療装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-285439   Applicant:浜松ホトニクス株式会社, 興和株式会社, 日本レダリー株式会社
  • 特表昭63-503277
  • 眼科医療機器
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-311546   Applicant:興和株式会社
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