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J-GLOBAL ID:200903079151553339

圧電素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松浦 喜多男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998322663
Publication number (International publication number):2000151342
Application date: Nov. 12, 1998
Publication date: May. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 チタン酸ジルコン酸鉛を主成分とする圧電素子にあって、高温特性を改善する。【解決手段】 チタン酸ジルコン酸鉛を主成分とする焼成した圧電磁器焼結体に、酸化コバルトをアニールにより表面から拡散させることにより、該酸化コバルトを含有させて、圧電磁器の比抵抗を1桁低下させ、これにより、リフロー半田付時や、使用環境の温度変化により焦電作用で、電荷が発生しても、該抵抗値の低下により自己放電により速やかに、電荷が放散されるものであり、このため、分極が損なわれることはなく、反共振周波数fa ,共振周波数fr の変動を抑止できる。
Claim (excerpt):
チタン酸ジルコン酸鉛系材料を主成分とする圧電磁器焼結体に、酸化コバルトを、アニールによって磁器表面から拡散させることにより、含有せしめたことを特徴とする圧電素子。
IPC (4):
H03H 9/17 ,  C04B 35/49 ,  H01L 41/09 ,  H03H 3/02
FI (4):
H03H 9/17 A ,  H03H 3/02 B ,  C04B 35/49 A ,  H01L 41/08 C
F-Term (12):
4G031AA11 ,  4G031AA12 ,  4G031AA22 ,  4G031AA32 ,  4G031BA10 ,  4G031GA16 ,  5J108BB05 ,  5J108CC04 ,  5J108CC13 ,  5J108DD01 ,  5J108HH03 ,  5J108MM08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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