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J-GLOBAL ID:200903079251052906

光学式ディスク再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 守 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995073022
Publication number (International publication number):1996273284
Application date: Mar. 30, 1995
Publication date: Oct. 18, 1996
Summary:
【要約】【目的】 再生までの時間を短縮することができ、再生動作中に大きなサーボの特性ずれが生じても再生動作を中断することなく、自動的に特性ずれの影響を吸収緩和することができ、また自動調整に何らかの異常があった場合でもそれを的確に判断し、さらに迅速に適正なサーボ動作状態にすることができる光学式ディスク再生装置を得る。【構成】 温度変化を温度検知手段7で検出し、記憶手段6に記憶している基準制御値に対し演算手段5でその温度変化に従った演算・補正を行ないサーボ制御値を得る。このサーボ制御値によりサーボ制御手段3が再生装置のサーボ制御を行なう。また、自動調整を行なった場合も基準調整値との演算によりサーボ制御値を得る。
Claim (excerpt):
情報が記録された光学式ディスクから記録情報を読み取る光ピックアップ部、この光ピックアップ部により読み取られた記録情報及びサーボ制御用信号を処理する記録情報処理部、この記録情報処理部から得られた上記サーボ制御用信号及び記憶される制御パラメータとにより上記光ピックアップ部を制御するサーボ制御手段、上記光学式ディスクを再生する際に、上記サーボ制御手段を適正なサーボ制御値に自動調整するかあるいは制御パラメータに基づき所定のサーボ制御値に調整するサーボ自動調整手段、所定の基準光学式ディスクを再生して上記サーボ自動調整手段により得られる基準の制御パラメータと、上記サーボ自動調整手段を制御するのに必要な制御パラメータを記憶する記憶手段、上記光ピックアップ部の周囲の環境を検出する環境検出手段、上記基準の光学式ディスク以外の光学式ディスクを再生するとき上記環境検出手段より検出される検出値と、上記基準の制御パラメータとに応じて、上記記憶手段に記憶された基準の制御パラメータを上記サーボ制御手段にそのまま設定するか、または上記サーボ自動調整手段により他の制御パラメータに調整し直すかを演算により決定する演算手段を備えたことを特徴とする光学式ディスク再生装置。
IPC (7):
G11B 19/04 501 ,  G11B 19/04 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/12 501 ,  G11B 21/10 ,  G11B 7/09
FI (7):
G11B 19/04 501 Q ,  G11B 19/04 501 P ,  G11B 7/00 Y ,  G11B 19/02 501 S ,  G11B 19/12 501 N ,  G11B 21/10 R ,  G11B 7/09 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (37)
  • 特開平4-214235
  • 特開平3-066031
  • 特開平1-241026
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