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J-GLOBAL ID:200903079291407391

パルス幅変調形インバータ装置の制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998078332
Publication number (International publication number):1999262269
Application date: Mar. 10, 1998
Publication date: Sep. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】トランジスタのスイッチングロスを少なくし、ブートストラップ電源回路の駆動用電源電圧低下を防止し、常に相出力電流検出ができるようにする。【解決手段】パルス幅変調形インバータ装置の制御方法において、正弦波出力電圧指令周波数の毎周期について、相出力電圧の負側ピークポイントを中心とする120度区間は当該相における第2の半導体スイッチング素子Q4〜Q6を連続オンし、かつ前記当該相における120度区間経過後は連続オン動作を次の相に順次切り替え、かつ連続オン動作中にある当該相の出力電圧は直流電源1の負極側電位にあるとして、残る他の2相についてはそれぞれの相における第1と第2の半導体スイッチング素子を前記当該相との正弦波線間電圧と等しくなるような比率で1キャリア周期内において交互にオン・オフ動作するものである。
Claim (excerpt):
直流電源の正極側に接続された第1の半導体スイッチング素子と、第1の半導体スイッチング素子に並列に接続された第1の還流ダイオードと、前記直流電源の負極側に接続された第2の半導体スイッチング素子と、第2の半導体スイッチング素子に並列に接続された第2の還流ダイオードと、第1と第2の両半導体スイッチング素子を直列に接続しかつ接続点をインバータ装置の出力端子とし、このような構成の出力端子を3相分備え、3相分の前記第1と第2の両半導体スイッチング素子のオン・オフ時間を制御する演算装置と、前記演算装置からの前記各半導体スイッチング素子へのオン・オフ信号により前記各半導体スイッチング素子をオン・オフ駆動する駆動用回路部とを備えたパルス幅変調形インバータ装置の制御方法において、正弦波出力電圧指令周波数の毎周期について、相出力電圧の負側ピークポイントを中心とする120度区間は当該相における前記第2の半導体スイッチング素子を連続オンし、かつ前記当該相における120度区間経過後は連続オン動作を次の相に順次切り替え、かつ連続オン動作中にある当該相の出力電圧は前記直流電源の負極側電位にあるとして、残る他の2相についてはそれぞれの相における前記第1と前記第2の半導体スイッチング素子を前記当該相との正弦波線間電圧と等しくなるような比率で1キャリア周期内において交互にオン・オフ動作することを特徴とするパルス幅変調形インバータ装置の制御方法。
IPC (2):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387
FI (2):
H02M 7/48 F ,  H02M 7/5387 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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