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J-GLOBAL ID:200903079298492475

生体組織材料を処理する交互浸漬装置および交互浸漬方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西 義之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001017694
Publication number (International publication number):2002219167
Application date: Jan. 25, 2001
Publication date: Aug. 06, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 コラーゲンを主成分とする生体軟組織材料に生体融和性かつ細胞分化・誘導機能及び骨伝導誘導能を有するヒドロキシアパタイトを含むリン酸カルシウム系化合物を複合化させた材料は、硬組織である骨との親和性が高く、再建手術後の靱帯及び腱等の生体軟組織材料と骨との固着速度、固着強度が改善される。靭帯とリン酸カルシウム系化合物を複合化を実際に手術現場で実用化するための交互浸漬方法及びその装置の提供。【解決手段】 複数の薬液供給容器A、B、C、それぞれの薬液供給容器に接続された複数の輸液チューブ4A、4B、4C、浸漬容器内の薬液を排出する排出チューブ4D、及び輸液チューブと排出チューブの開閉を制御する手段とからなる生体組織材料を処理する交互浸漬装置。この交互浸漬装置を用いて、カルシウムを含む水溶液とリン酸を含む水溶液とで処理された生体組織材料の表面及び内部にリン酸カルシウムを複合化させる。
Claim (excerpt):
複数の薬液供給容器、薬液を生体組織材料を処理する一つの浸漬容器に導入するためにそれぞれの薬液供給容器に接続された複数の輸液チューブ、該浸漬容器内の薬液を排出する排出チューブ、および複数の薬液を交互に浸漬容器内に導入すべく該輸液チューブと排出チューブの開閉を制御する手段とからなることを特徴とする生体組織材料を処理する交互浸漬装置。
FI (2):
A61L 27/00 Z ,  A61L 27/00 J
F-Term (10):
4C081AA14 ,  4C081AB18 ,  4C081AC01 ,  4C081BA12 ,  4C081BB08 ,  4C081BC02 ,  4C081CD34 ,  4C081CF011 ,  4C081CF031 ,  4C081DC03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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