芝生の管理方法および管理装置

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner： ,
Agent (1)：一色健輔 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995096780
Publication number (International publication number)：1996289678
Application date： Apr. 21, 1995
Publication date： Nov. 05, 1996
Summary：

【要約】【目的】自然な状態でムラなく給水することができるとともに、排水も自然に良好に行え、さらには良好な通気も確保できて、芝生の根圏の雰囲気環境を、芝生の状態に応じて良好に維持管理できる芝生の管理方法および管理装置を提供する。【構成】芝生面1の近隣に溝2を配設し、芝生の成育状態に関わるデータに応じて溝2内の水位を調節する。給水を拡散する給水管3を芝生面1下方の土中に埋設し、溝2と接続する。土中の重力水を回収する排水管4を給水管3の下方にこれと直交配置する。排水勾配は現地条件により設定する。給水は雨水と排水の戻し水とを循環利用する。溝2へ送られた給水は、この溝2からその水位に応じて給水管3に供給され、連通管作用や重力の利用で極めて自然に給水が土中へ拡散し、また排水される。

Claim (excerpt)：

芝生面下の土中に遮水層を介して土中槽を区画形成し、該土中槽には、これに給水を拡散させる給水系を埋設するとともに、該給水系下方には、上記土中槽から外方へ延出させて、該土中槽内を重力の作用で流下する重力水を回収する排水系を埋設し、さらに上記給水系には、これに給水するための給水貯槽を接続し、該給水貯槽の水位で上記土中槽への給水を調節するようにしたことを特徴とする芝生の管理方法。

IPC (4)：

A01G 25/06 602 , A01G 25/06 , A01G 1/00 301 , A01G 25/16

FI (4)：

A01G 25/06 602 , A01G 25/06 B , A01G 1/00 301 C , A01G 25/16

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (4)

特開平4-058836
特開昭51-067654
特開平3-206823

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Cited by examiner (7)

特開平4-058836
特開平4-058836
特開昭51-067654

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