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J-GLOBAL ID:200903079323449490
配電系統における負荷融通方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
森田 雄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995214258
Publication number (International publication number):1997046906
Application date: Jul. 31, 1995
Publication date: Feb. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来ではデータの表現が煩雑でプログラムの作成、修正が困難である。隣接電源の容量が不十分な時に融通不可能となる場合がある。【解決手段】 配電系統のノードをオブジェクト知識により表現し、非融通区間内の1つのノードから全方向に探索して非融通区間の負荷量総和及び第1隣接電源群を検出する(S1〜S3)。上記負荷量総和と第1隣接電源群の供給予備力総和とを比較して玉突融通の要否を判定し(S4)、玉突融通が必要な時は第1隣接電源群のうち最も供給予備力の小さい電源を被玉突融通電源とする(S5)。更に、供給予備力が最も大きい第2隣接電源であって第1隣接電源に連系可能な電源を探索し(S6)、この電源の供給予備力と非融通区間の負荷量総和とを比較して玉突融通の可否を判定し(S7)、玉突融通が可能と判定された場合に各隣接電源の負荷分担を決定する(S8,S9)。
Claim (excerpt):
配電系統の構成、供給電力の非融通区間、各負荷容量及び各電源並びに電源容量が与えられたときに、非融通区間への再送電を行うために開閉手段の入切により各負荷に対する電源フィーダを決定し、非融通区間以外から非融通区間へ電力を融通する負荷融通方法であって、非融通区間の負荷量総和が第1隣接電源群の供給予備力総和を上回る場合に第1隣接電源群に隣接する第2隣接電源群から第1隣接電源群の負荷の一部に電力を供給する玉突融通方法において、配電系統を構成するノードをオブジェクト知識を用いて表現し、非融通区間内の1つのノードから全方向に探索を行って非融通区間の負荷量総和及び第1隣接電源群を検出し、非融通区間の負荷量総和と第1隣接電源群の供給予備力総和とを比較して玉突融通の要否を判定し、玉突融通が必要と判定された場合は第1隣接電源群のうち最も供給予備力の小さい電源を被玉突融通電源とし、この被玉突融通電源と非融通区間とを連系する開閉手段よりも下流方向で供給予備力が最も大きい第2隣接電源であって第1隣接電源に連系可能な電源を探索し、この第2隣接電源の供給予備力と非融通区間の負荷量総和とを比較して玉突融通の可否を判定し、玉突融通が可能と判定された場合に各隣接電源の負荷分担を決定することを特徴とする配電系統における負荷融通方法。
IPC (3):
H02J 3/00
, H02H 7/26
, H02J 3/04
FI (3):
H02J 3/00 K
, H02H 7/26 Z
, H02J 3/04 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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負荷融通割付方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-263200
Applicant:株式会社東芝
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