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J-GLOBAL ID:200903079530397247

土壌浄化方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 敏忠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996022392
Publication number (International publication number):1997206732
Application date: Feb. 08, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【目的】 汚染土壌を迅速且つ効果的に浄化処理することが出来て、しかも原位置における浄化処理が可能な土壌浄化方法及び装置の提供。【構成】 地表面(S)から汚染物質を包含する土壌(G)が存在する汚染領域(CA)に至る注入孔(H)及び曝気井(E)を掘削し、該注入孔(H)の内部に位置せしめた注入用モニタ(M)を介して汚染物質を分解する浄化剤(J)を前記汚染物質を包含する土壌中(G、CA)へ噴射し、前記モニタ(M)を回転しつつその深度を変化させ(ステップ1、ステップ2、ステップ3)、汚染物質の分解反応の際に生じる反応熱により未分解の汚染物質を気化し、気化された汚染物質を曝気井(E)を介して土壌(G)から排出する。
Claim (excerpt):
汚染物質を包含する地中の土壌を浄化する土壌浄化方法において、地表面から汚染物質を包含する土壌が存在する汚染領域に至る注入孔及び曝気井を掘削する工程と、該注入孔の内部に位置せしめた注入用モニタを介して汚染物質を分解する浄化剤を前記汚染物質を包含する土壌中へ噴射する工程と、前記注入用モニタを回転しつつその深度を変化させる工程と、前記浄化剤と前記汚染物質との化学反応熱により未反応の汚染物質を気化する工程と、気化した汚染物質を前記曝気井を介して排出する工程、とを備えることを特徴とする土壌浄化方法。
IPC (2):
B09C 1/02 ,  B09C 1/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭61-114794
  • 土壌の修復方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-170907   Applicant:環境エンジニアリング株式会社
  • 地盤の浄化方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-069615   Applicant:大成建設株式会社
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