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J-GLOBAL ID:200903079598673617

仮想歩行装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光田 敦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999271458
Publication number (International publication number):2001087415
Application date: Sep. 24, 1999
Publication date: Apr. 03, 2001
Summary:
【要約】【課題】 平坦地、坂道、凹凸や傾斜面、段差等いろいろな地形を織り交ぜた歩行環境を歩行、昇降するような体感を呈示でき、しかもコンパクトで低価格な仮想歩行装置を提供する。【解決手段】 アクチュエータで回転可能なターンテーブル2上に左右の多関節機構3、3’が取り付けられており、この多関節機構3、3’は、上端に左右のプラットフォーム5、5’を有し、ターンテーブル2に対して、X、Y及びZ軸方向に可動であり、さらに、ヨー軸、ピッチ軸及びロール軸まわりの回転動作が可能である。プラットフォーム5、5’は、使用者の任意の方向への歩行動作に従って移動するとともに、使用者の移動を引き戻し、前進することなく一カ所で仮想的な歩行動作を行うことができる。
Claim (excerpt):
ターンテーブルと、該ターンテーブル上に設けられた左右一対の多関節機構とを備えた仮想歩行装置であって、上記ターンテーブルは、アクチュエータ及び/又は使用者の脚力により少なくとも水平面内を回転動作が可能であり、上記左右の多関節機構は、基部がターンテーブルに取り付けられ、先端部に左右のプラットフォームを有し、上記ターンテーブルに対して、該ターンテーブルと平行な水平面内における互いに直交するX軸及びY軸方向に移動動作が可能であるとともに、ヨー軸まわりの回転動作が可能であり、上記左右のプラットフォームに足を載せた使用者の少なくとも水平面内での任意の方向への歩行動作に左右のプラットフォームが追従でき、使用者の前進方向の移動を引き戻し、前進することなく一カ所で仮想的な歩行動作を行うことができるようにしたことを特徴とする仮想歩行装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 歩行体験装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-227419   Applicant:谷白糸

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