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J-GLOBAL ID：200903079621614143

マグネシウム振動板、その製造方法、および、スピーカ装置

Inventor： 富山 博之 ,  佐藤 政敏 ,  八矢 聡 ,  本間 幸一
Applicant, Patent owner： パイオニア株式会社 ,  東北パイオニア株式会社 ,  株式会社モリテック
Agent (3)： 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003208374
Publication number (International publication number)：2005072641
Application date： Aug. 22, 2003
Publication date： Mar. 17, 2005
Summary：

【課題】重量の増大を抑え良好な特性および意匠性のマグネシウム振動板を提供する。【解決手段】厚さが60μm以下のマグネシウム薄板を所定の形状に屈曲した基材580をpH12以上で金属塩を含有するアルカリ混合水溶液を用いて陽極酸化処理し、表面に多孔質の陽極酸化皮膜571を設ける。陽極酸化皮膜571を有した第1処理基材581を染料571Bに浸漬して陽極酸化皮膜571の閉気孔571Aに染料571Bを充填して染色する。染色後の第2処理基材582をアクリル系樹脂の電着塗料を用いて電着塗装し、陽極酸化皮膜571に積層する電着塗装皮膜572を設ける。厚さ寸法が厚くなることを防止して良好な感度により良好な特性を得る。金属の肌合いで着色でき、意匠性を向上できる。【選択図】 図3

Claim (excerpt)：

染料にて染色された陽極酸化皮膜がマグネシウムを主成分とするマグネシウム薄板の表面に設けられたことを特徴としたマグネシウム振動板。

IPC (6)：

H04R7/02 ,  C23C28/00 ,  C25D11/30 ,  H04R7/12 ,  H04R9/06 ,  H04R31/00

FI (6)：

H04R7/02 B ,  C23C28/00 Z ,  C25D11/30 ,  H04R7/12 A ,  H04R9/06 Z ,  H04R31/00 A

F-Term (14)：

4K044AA06 ,  4K044AB02 ,  4K044BA12 ,  4K044BA21 ,  4K044BB03 ,  4K044BB16 ,  4K044BC09 ,  4K044CA17 ,  4K044CA53 ,  4K044CA59 ,  5D012FA06 ,  5D012GA01 ,  5D016AA08 ,  5D016EC25

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 金属素地の光沢を呈する耐食性マグネシウム材料製品及びその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平10-040187   Applicant：三井金属鉱業株式会社
• 特開昭61-084998
  
• マグネシウム材の着色方法およびこれにより着色されたマグネシウム材製筐体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2002-037694   Applicant：富士通株式会社