Pat
J-GLOBAL ID:200903079630142033
標的物質と相互作用するドメインポリペプチドの選抜取得方法および構造モチーフ配列の同定方法並びに分子設計方法
Inventor:
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,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 曉司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004339301
Publication number (International publication number):2006141348
Application date: Nov. 24, 2004
Publication date: Jun. 08, 2006
Summary:
【課題】 本発明は、標的物質と相互作用するドメインポリペプチドの選択取得方法、構造モチーフの同定取得方法、並びに標的物質と相互作用する化合物の分子設計方法を提供することを課題とする。【解決手段】 標的物質と相互作用するタンパク質またはポリペプチドの解析方法において、無細胞タンパク質ディスプレー法を利用することにより、標的物質との相互作用に必要なドメインポリペプチドをタンパク質から切り出して取得し、得られたドメインポリペプチドのアミノ酸配列を解析することにより、標的物質との相互作用に必要十分なアミノ酸配列からなる構造モチーフを同定し、さらに該構造モチーフと標的物質との複合体の立体構造から結合空間を予測して標的物質に相互作用する医薬化合物を設計する。
Claim (excerpt):
(1)タンパク質部とそれをコードする核酸部が、核酸部の3’末端に結合した核酸構築物を介して直接結合したタンパク質-核酸連結体群と標的物質とを接触させる工程、(2)標的物質に特異的に結合した該タンパク質-核酸連結体を取得し、該連結体の核酸部を増幅し、これを鋳型の一部として用いて、タンパク質部とそれをコードする核酸部が、核酸部の3’末端に結合した核酸構築物を介して直接結合したタンパク質-核酸連結体群を調製する工程、(3)上記(1)および(2)の工程を、標的物質に特異的に結合したタンパク質-核酸連結体の核酸部が、ドメインポリペプチドをコードするクラスターを形成するまで繰り返す工程を含むことを特徴とする標的物質と相互作用するドメインポリペプチドの選抜取得方法。
IPC (6):
C12Q 1/68
, A61K 45/00
, A61P 3/10
, A61P 43/00
, C07K 1/13
, C07K 14/47
FI (6):
C12Q1/68 A
, A61K45/00
, A61P3/10
, A61P43/00 111
, C07K1/13
, C07K14/47
F-Term (50):
4B024AA01
, 4B024CA01
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA12
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024FA10
, 4B024GA11
, 4B024HA11
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ02
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ53
, 4B063QQ79
, 4B063QR08
, 4B063QR14
, 4B063QR16
, 4B063QR32
, 4B063QR36
, 4B063QR42
, 4B063QR48
, 4B063QR50
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QR63
, 4B063QR66
, 4B063QR72
, 4B063QR77
, 4B063QS25
, 4B063QS28
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QS39
, 4B063QX01
, 4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZC022
, 4C084ZC351
, 4C084ZC352
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA09
, 4H045BA54
, 4H045CA40
, 4H045EA20
, 4H045EA50
, 4H045FA74
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
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遺伝子型と表現型の対応付け分子及びその利用
Gazette classification:再公表公報
Application number:JP1997003766
Applicant:三菱化学株式会社
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特願2003-315385号明細書
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