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J-GLOBAL ID:200903079633504947
内視鏡用自動調光装置および電子内視鏡装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松浦 孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002055564
Publication number (International publication number):2003250760
Application date: Mar. 01, 2002
Publication date: Sep. 09, 2003
Summary:
【要約】【課題】 ハレーションを抑制しながら被写体像を適切な明るさに維持する光量調整を行う。【解決手段】 電子内視鏡装置のプロセッサ10においてヒストグラム回路23を設け、プロセッサ10に接続されるビデオスコープ50のCCD54から読み出される画像信号から被写体像の明るさに関するヒストグラムデータを生成する。オペレータがハレーション輝度値とハレーション基準割合を参照輝度レベルとして設定できるように、パネルスイッチ30において参照輝度レベル増減用のアップスイッチ30A、ダウンスイッチ30Bを設ける。CPU24において、ヒストグラムデータと設定されたハレーション輝度値からハレーション割合を算出し、算出されたハレーション割合と設定されたハレーション基準割合との比較に基づいて絞り34を開閉させる。
Claim (excerpt):
撮像素子を有するビデオスコープと前記ビデオスコープが接続されるプロセッサとを備えた電子内視鏡装置であって、被写体像の明るさに関するヒストグラムデータを得るため、前記撮像素子から読み出される画像信号に基づいて所定のヒストグラム処理を施すヒストグラム処理手段と、前記ヒストグラムデータに基づいて、全画素数に対するハレーション発生の閾値となるハレーション輝度値以上の輝度値を有する高輝度画素の数の割合を示すハレーション割合を算出するハレーション割合算出手段と、被写体像の明るさの基準を示すハレーション基準割合と前記ハレーション割合との比較に基づいて、被写体像の明るさが前記被写体像の明るさの基準を保持するように、被写体を照明する光の光量を所定期間毎に調整する光量調整手段と、オペレータの入力操作に従い、参照値としての前記ハレーション基準割合の値を設定する参照値設定手段とを備えたことを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (5):
A61B 1/06
, G02B 23/24
, G02B 23/26
, H04N 5/225
, H04N 5/238
FI (5):
A61B 1/06 A
, G02B 23/24 B
, G02B 23/26 B
, H04N 5/225 C
, H04N 5/238 Z
F-Term (23):
2H040BA11
, 2H040CA06
, 2H040CA10
, 2H040GA02
, 2H040GA08
, 4C061BB01
, 4C061CC06
, 4C061HH54
, 4C061JJ18
, 4C061NN01
, 4C061QQ09
, 4C061RR02
, 4C061RR15
, 4C061RR22
, 4C061RR25
, 4C061SS21
, 4C061TT01
, 4C061YY14
, 5C022AA09
, 5C022AB15
, 5C022AC42
, 5C022AC51
, 5C022AC69
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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ハレーションを防ぐ自動調光機能を備えた電子内視鏡装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-164232
Applicant:旭光学工業株式会社
-
電子内視鏡
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-179817
Applicant:旭光学工業株式会社
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