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J-GLOBAL ID:200903079676129112

生理用ナプキンおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992170216
Publication number (International publication number):1993337152
Application date: Jun. 04, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 生理用のナプキンを、使用者の体形に合致して立体的に形成し、使用感が良く、横漏れのないナプキンを得る。また、弾性体の止着を確実に行って、生産性を向上する。【構成】 ナプキン本体10の長さ方向の両側に、折部16を吸収層1側とした二つ折りの熱可塑性不織布製の両側片5を位置し、両側片5の内部に、1本〜10本の弾性体8を1.2〜2.0倍の伸張率で止着した二つ折りの挟持片6を両側片5の長さ方向に固定する。また弾性体8の固定部長さ23を、成形目的のナプキン本体10の全長の40%〜60%とする。両側片5の基端部をサイドフラップ18に止着して、立ち上げ代17を5mm〜20mmとする。
Claim (excerpt):
透水性の表面シートと非透水性の防漏シートとの間に、表面シートおよび防漏シートよりも幅狭な体液吸収性の吸収層を介装してナプキン本体を形成し、このナプキン本体の長さ方向の両側に、熱可塑性不織布を二つ折りするとともにこの折部を吸収層側とした両側片を位置し、この両側片の基端部をサイドフラップに止着し、この止着部と折部との間隔を5mm〜20mmの立ち上げ代とするとともにこの両側片の内部に、1本〜10本の弾性体を1.2〜2.0倍の伸張率で止着した二つ折りの挟持片を両側片の長さ方向に固定し、この弾性体の固定部の長さを、成形目的のナプキン本体の全長の40%〜60%の長さで形成し、両側片を弾性体によって収縮方向に付勢して吸収層の両側に立ち上げた事を特徴とする生理用ナプキン。
FI (2):
A61F 13/18 340 ,  A61F 13/18 360
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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