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J-GLOBAL ID:200903079925380920
複合酸化物、複合酸化物担体および複合酸化物含有触媒
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997266748
Publication number (International publication number):1998182155
Application date: Sep. 30, 1997
Publication date: Jul. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】各構成元素を高度に均一に分散させた複合酸化物、複合酸化物担体、複合酸化物含有触媒を提供することを目的とする。【解決手段】複数元素の塩溶液から、短時間で酸化物前駆体を形成する工程と、得られた前駆体を焼成して複合酸化物とする焼成工程を経て得るか、および/または、高濃度の該塩溶液から前駆体を形成し、該前駆体を直接焼成して得られ、各相の中では各元素がほぼ均一に固溶し2相以上の相を含む場合には、各層が高度に分散して存在している複合酸化物。複数元素の塩溶液を短時間で該複数元素からなる酸化物前駆体を形成し、これを介して焼成して形成された複合酸化物担体。該複合酸化物前駆体形成時に触媒活性金属を存在させて形成した複合酸化物含有触媒。複合酸化物は、センサ材料、電池材料、触媒材料、光学材料、半導体材料、構造材料等の広範囲に応用が可能であり、複合酸化物担体および複合酸化物含有触媒は貴金属を安定に保持し、耐硫黄被毒性等に優れた排ガス触媒としても有用である。
Claim (excerpt):
複数元素の塩溶液から短時間(数秒以内)で前駆体を形成する前駆体形成工程と、得られた該前駆体を加熱して複合酸化物とする焼成工程によって製造されることを特徴とする複合酸化物。
IPC (8):
C01G 25/00
, B01D 53/94
, B01J 21/06
, B01J 23/10
, B01J 23/16
, B01J 23/63
, B01J 32/00 ZAB
, C01F 17/00
FI (8):
C01G 25/00
, B01J 21/06 A
, B01J 23/10 A
, B01J 23/16 A
, B01J 32/00 ZAB
, C01F 17/00 B
, B01D 53/36 104 A
, B01J 23/56 301 A
Patent cited by the Patent:
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