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J-GLOBAL ID:200903079953068630

高炉ガスの利用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 憲一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007295070
Publication number (International publication number):2009120897
Application date: Nov. 14, 2007
Publication date: Jun. 04, 2009
Summary:
【課題】 ジメチルエーテルなどの炭化水素系物質を、水素及び一酸化炭素を主成分とする合成ガスに改質するにあたり、製鉄所の高炉炉頂から排出される高炉ガスを利用することにより、ジメチルエーテルなどの炭化水素系物質を合成ガスに安価に改質する。【解決手段】 製鉄所の高炉炉頂から排出される高炉ガスからガス中の二酸化炭素を分離し、分離した二酸化炭素を回収し、メタン、エタノール、ジメチルエーテルのなかの何れか1種または2種以上と、前記回収した二酸化炭素とを、製鉄所の排熱を利用して反応させ、当該反応により水素及び一酸化炭素を主成分とする合成ガスを得る。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
製鉄所の高炉炉頂から排出される高炉ガスからガス中の二酸化炭素を分離し、分離した二酸化炭素を回収し、メタン、エタノール、ジメチルエーテルのなかの何れか1種または2種以上と、前記回収した二酸化炭素とを、製鉄所の排熱を利用して反応させ、当該反応により水素及び一酸化炭素を主成分とする合成ガスを得ることを特徴とする、高炉ガスの利用方法。
IPC (3):
C21B 5/06 ,  C21B 5/00 ,  C01B 3/38
FI (3):
C21B5/06 ,  C21B5/00 ,  C01B3/38
F-Term (4):
4K056AA01 ,  4K056CA02 ,  4K056DB02 ,  4K056DB04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (5)
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